児童文学創作シリーズ<br> ルドルフといくねこくるねこ―ルドルフとイッパイアッテナ〈3〉

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児童文学創作シリーズ
ルドルフといくねこくるねこ―ルドルフとイッパイアッテナ〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061335219
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

お待たせしました! ルドルフ第3弾!  川むこうに、なぞのノラ犬出現! イッパイアッテナが退治に向かったあと、ルドルフとブッチーのあいだにも、つぎつぎと事件が……。 小学上級から

内容説明

ある日、川のむこうからドラゴン兄弟がやってきた。いったいなにをしに?最近、ブッチーのようすもなんだかおかしい。そして、ルドルフにも思いがけないできごとが―。変わらないようでいて、変わっていく世界のなか、それぞれが自分自身を見つめなおしはじめる、ルドルフとなかまたちの新しい物語。小学中級から。

著者等紹介

斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。現在亜細亜大学助教授。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞

杉浦範茂[スギウラハンモ]
1931年、愛知県生まれ。東京芸術大学美術学部卒。グラフィック・デザインと児童図書のイラストレーションで活躍。1979年、『ふるやのもり』(フレーベル館)で小学館絵画賞受賞。1983年、『まつげの海のひこうせん』(偕成社)で絵本にっぽん大賞、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。1985年には芸術選奨文部大臣新人賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

135
久しぶりに訪れたルドルフの世界。いつも思うけど、児童書なのに読ませるし、夢中になってしまうんですよね。ルドルフとイッパイアッテナとブッチー。仲良し三人組のネコたちに、大きな壁が立ちはだかる。ルドルフはある出来事に落ち込み、ブッチーは不自然に苛立ち、イッパイアッテナはみんなのために旅に出る。彼らは、男の子ではなく、一人前の男として生きている。その姿が格好いいなと思ってしまうんですよね。今回はみんな共通の敵が現れて戦うことになるのですが、またその展開が予想できなくてドキドキしてしまうんですよね。2017/01/11

mocha

103
教科書の「I am a boy」に難癖をつけるイッパイアッテナ。確かに少年は「僕は少年です」なんて言わない。でもブッチーは「オレはねこだ!」と宣言する。飼い猫でもノラ猫でもどっちでもいい。血統書とか雑種とか関係ない。ブッチーとかブーブンとかどう呼ばれても変わらない。「オレはオレ、オレはねこ」もうすぐパパになるブッチー、がんぱれ!イッパイアッテナも早く川向うから帰ってきてほしいな。もしも電車で猫を見かけたら、声をかけないようにしよう。2016/06/28

優花 🍯モグモグ

86
ルドルフ成長したなぁ~。動物だけの友情や成長物語だけでなく色々と考えさせられます。このシリーズは教養だけでなく強さや優しさが詰まっていて好きです。また、挿し絵に描かれているルドルフや仲間たちも単純に書かれている絵も好きです。2016/09/05

ずっきん

78
ルドルフとイッパイアッテナシリーズ3。江戸川の向こう側で起きた野良犬による襲撃事件。報復の助太刀に向かうイッパイアッテナ。残されたルドルフとブッチーに起こる波乱。そして襲撃の真相とは!? もうね、正統派の任侠&クライムスリラー&ビルドゥングス・ロマンである(断言) 会話のウィットと散らせた伏線、予想をかわす展開が、ああ熱い。説教臭さ皆無で大切なことをエンタメに載せて語る著者は流石の手練れである。物語としては1、2巻で完成しているので、ここからはキャラを際立たせる展開なんだろうな。これぞシリーズ物の醍醐味!2021/03/31

ぶんこ

77
電車に乗ってる猫を見つけたら・・・どこで降りるか後をつけたい。興味津々でワクワクしそう。2巻より先に3巻となったので、リエちゃんの家に戻れていたのを浅草寺で知りました。リエちゃんにはルドルフが、ルドルフにはリエちゃんが判らなかったというのは切ない。ルドルフは飼い猫から野良猫になったのかもしれないけれど、ルドルフはルドルフという猫にかわりはない。ブッチーいいこと言うなぁ。著者の猫に対する思いに共感大で、このシリーズ楽しみです。2016/04/26

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