講談社の創作絵本<br> えほん七十二候―はるなつあきふゆ めぐるぐる

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講談社の創作絵本
えほん七十二候―はるなつあきふゆ めぐるぐる

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784061332874
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

声に出して読めば、しぜんと「七十二候」を早わかり。日本の一年、めぐりめぐる季節のうつりかわりを、思い思いに体感できる絵本。太陽の動きをもとに、一年を24等分したのが「二十四節気」。それをさらに3つに分けて、各時季の自然をこまやかなにうつした言葉が「七十二候」です。
日々の暮らしのささやかなできごとを詩にしてきた作者は、これまで、季節のうつりかわりをやさしく言葉にし、本にしてきました。
この本では、12編の詩を通して、「七十二候」の要素すべてを味わうことができます。言葉のリズムからも季節を体感できるよう、擬音語・擬態語もふんだんに取り入れています。
子どもからおとなまで、季節のうつろいを、思い思いに感じられる絵本です。

白井 明大[シライ アケヒロ]
著・文・その他

くぼ あやこ[クボ アヤコ]
著・文・その他

内容説明

はじめての『七十二候』。「七十二候」が、声にだして楽しく読める詩になりました。日本の季節のうつろいを、子どももおとなもぐるりと体感!わかりやすい詩と美しい絵で味わう「七十二候」入門絵本。

目次

はる(立春 2月4日ごろ~;雨水 2月19日ごろ~ ほか)
なつ(立夏 5月5日ごろ~;小満 5月20日ごろ~ ほか)
あき(立秋 8月7日ごろ~;処署 8月23日ごろ~ ほか)
ふゆ(立冬 11月7日ごろ~;小雪 11月22日ごろ~ ほか)

著者等紹介

白井明大[シライアケヒロ]
1970年東京都生まれ。詩人

くぼあやこ[クボアヤコ]
山形県生まれ。イラストレーター。女子美術短期大学卒業。2006年、阿佐ヶ谷美術専門学校在学中に、ボローニャ国際絵本原画展入選。入選作「Le Rat de Ville et Le Rat des Champs」がLirabelle社(フランス)より出版。2012年、HB FILECOMPE VOL.22副田高行賞大賞受賞。書籍、雑誌、広告等で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪月花

49
知っているようで全部は知らない二十四節気と全く知らなかった七十二候が、カラフルなあったかい絵とユーモアあふれる詩とともに描かれていて、わかりやすい。四季がそれぞれに美しい日本の良さもわかる絵本。2022/04/05

どあら

29
図書館で借りて読了。日本の四季と季節にちなんだ日本語は素晴らしいと思います❢2022/02/06

はるぽん🐰道草中🐱

25
「ちどり亭にようこそ」を読み、今さらながら七十二候を学んでみる(感じてみる)。四季、二十四節気、七十二候…東風凍を解く~鶏始めて乳す。それらを感覚で、目や耳や肌で感じられる日本って美しい国なんだなって改めて思う。私も子どもの頃、あふれる自然のなか、それらにたくさん触れながら暮らしていた。今は毎日が目まぐるしく、あっという間に過ぎ去ってしまうけどね…せっかく知った七十二候、これからは季節の声を感じながら過ごしていきたいな.*✿2017/07/26

さくら咲く

22
実に良い。日本の春夏秋冬がリズムカルな詩で綴られ、日頃触れることも少なくなった二十四節気にも改めて季節に対する慈しみを感じる。この楽しい詩と草花、動物などそれぞれの生き物の息吹から幼い孫たちも何かを感じてくれるだろう。日本を感じ取って欲しい。期待してそれぞれの地へ送ろうと思う。2024/01/27

なつ

21
知っているようで実は全然知らなかったことが判明した二十四節気と七十二候。一年を七十二ものの季節に分け、しかも『東風凍りを解く』や『蛙始めて鳴く』等、何とも粋で風情や情緒がたっぷり、その景色や音や香りが一瞬で想像できる日本(語・人)ならではのことば選びや表現をしていた昔の人達。ひとりひとりが皆アーティストだったんだなぁと。花が咲くことを『花がわらう』と言ったり『虹始めて見る』という季節(4/14~4/19頃)があったり。ホントに素敵。なのに何でずっと浸透し続けなかったのか。不思議に思うと共に、とても残念…2022/07/23

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