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内容説明
この本に収められている問題は、どのように考えればよいのか途方に暮れるような難問、パズルの本そのままというような奇問、アッと驚く見事な答えが用意されている名問などなど、たかが算数とバカにしてかかるとひどい目にあうような問題ばかりです。100問全部を難なく解ければ、あなたは天才(に近い)と、著者もブルーバックス編集部も保証します。
目次
第1章 数の問題
第2章 図形の問題
第3章 数の応用問題
第4章 図形の応用問題
第5章 数と図形の応用問題
第6章 数の高級な応用問題
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわん
3
たまに本気を出して解いてみた。あっ、中学受験、無理かも。それにしても平面幾何学が苦手だ。 【平成29年8月12日追記】 夏休み中に再挑戦。100問中79問まで解けた。1巡目は計算ミスや解答方法誤りで、ゴデゴデだったが、2巡目、3巡目で調子が出てきた。残りも大分追い詰めたが数問雲をつかむ状態。2017/05/04
LUNE MER
2
正直数学より自信ない。
masabox
1
これはこれで算数の問題が集まっているので、じっくりと正面から解いていけますね。奇問とはあるものの、算数と言うところで、腰を据えれば解けるわけで、じっくりと楽しませてもらいました。2021/09/29
kinkswho
1
とりあえず全100問の問題を眺めて解答の方針が定まるかざっと考えるに留める。解こうとするとなかなか進まないので問題文に目を通すだけにする。 2巡目以降で解答に目星がつきそうな問題から解いてみようと思う。 高校まで公立だった為、パズルのように知恵を絞って算数の問題を解くことは慣れていないので良い頭の体操になる。2020/12/25
葉
1
購入時の栞にはアラン・チューリングの「数学者が誤りを犯すということは、その人が全く新しい手法を思いつく能力の不可避的な結果だと思います。」と書かれており、算数から数学への興味を更に深めることとなった。問題自体は中学校の入試から発展した頭をフルパワーで使う問題まで多数取り揃えている。灘中の図形と比の応用の問題があり、その問題の本質を考えることが解く鍵となっていると書かれている。すらすらと解ける問題も多いので頭の体操にはなった。2014/10/13