講談社の創作絵本
ふたごのしろくま とりさん、なんば?のまき

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  • サイズ B5判/ページ数 36p/高さ 19X27cm
  • 商品コード 9784061325166
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

ふたごが鳥さんの数をかぞえます。でも、水にうつったり、たくさんとんできたり……。ふたごのしろくまと母ぐまの愛らしいおはなし。ふたごのしろくまと母さんぐまの前を、氷にのった鳥さんたちが、つぎつぎ通っていきます。「いまのは、なんば?」「こんどは、なんば?」たずねるふたごたちに、しろくまかあさんが数を教えてくれます。そこへ、たくさんの鳥たちがやってきて……! 
氷の島にくらす、ふたごのしろくまと母さんぐまがくりひろげる、愛らしいおはなし。

あべ 弘士[アベ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

氷の島にすむふたごのしろくまとかあさんぐまの楽しいおはなし。1わかな?2わかな?かあさん、おしえて!よみかきせ2歳ごろから、ひとりよみ5歳ごろから。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

137
「かあさん、なんば?」好奇心いっぱいのふたごのしろくま。対して何を聞かれてもどっしり構えるお母さんしろくまが頼もしかったです。そのお母さんがびっくりするほど飛んできた鳥たち。なるほど、これはたくさんじゃなくて一羽ですね!白と青が爽やかな一冊でした。2020/11/20

♪みどりpiyopiyo♪

42
かぜが ふいています とりが こおりに のってきました… ■わぁ、こーいうの大好き♪ なんなんでしょう? この おとぼけっぷりは!? ■ふたごのしろくまと母さんぐまの のんびりとした やりとり。あべ弘士さんの動物絵本は、野生の生態を曲げず、彼らが淡々と飄々と生きてる感じが好きです。■この、氷の島にすむふたごのしろくまとかあさんぐまのお話は、シリーズで何冊か出てるのですね。他のも読んでみます ( ' ᵕ ' ) (2012年)2019/05/29

びわこっこ

33
副題のなんば? から、鶏南蛮うどんを想像した、食いしん坊の私。😅 実は氷に乗ってお母さんシロクマと、ふたごのしろくまが、飛んでくる鳥の数を数えています。1羽、2羽、3羽と数字の絵本かな? と思ったら、数えきれなくて、お母さんは「えーとえーと、たくさん! (゜o゜;」飛んだり水に潜ったり、と鳥の習性を見るのも楽しい! ☃️水に潜って、いなくなると、ゼロ0で、群れで大きな鳥1羽に見えたりする。もうすぐ立春が近づくと、本格的に北帰行が始まります。🕊 野鳥観察時の読み聞かせに、ピッタリの絵本です!🤗🍀2023/01/24

くぅ

31
面白いし温かい気持ちになるなぁ、このシリーズ。好きです。"ゼロです"とか、最後のお母さんが特に好き。ほっこり。息子はたくさんのとりさんにびっくり。(1歳9ヶ月)2019/02/28

たーちゃん

20
水に映る姿を一羽と数えるしろくまを見て、息子は「それは影だよねぇ」と言っていました。2022/04/06

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