講談社文庫<br> 徳川家康 〈11〉 竜虎の巻

講談社文庫
徳川家康 〈11〉 竜虎の巻

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  • サイズ 文庫判/ページ数 467p
  • 商品コード 9784061312111
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

財布にジャック

49
大河ドラマで話題のお江と秀忠の出会いが漫画チックに描かれていました。そして、この巻のMVPはなんといっても石川数正です。秀吉と家康の板ばさみになっても、和解に向けて自分の身を捨ててまでも奔走する姿勢は素晴らしかったです。しかし、秀吉の妹の朝日姫は可哀想な役回りで、読んでいて秀吉に腹をたててしまいました。いくら天下国家の為とはいえ、妹の運命を勝手に決めちゃう秀吉って女の敵としか思えないです。朝日姫に深く同情しました。2011/09/15

りょうけん

9
<事> 先の巻の感想に,今作はとても面白い小説なり,と書いた. 故に全26巻を読み終わった後に読む本は,どう相成ってもこの『徳川家康』には及ばないのかもしれない.まあでもそれは今後に続く10数冊が,づっと今のままの面白さを持続できるかにもよるのだけれど. しかしまあなんとも,これ程すべて大筋の結末を先に知っていて読んでいる小説も珍しいのであろうな.にも関わらずやはり面白いのだから,いやはや「読書」とは妙にあっぱれな趣味なり!2020/05/10

ポメ子

5
石川数正と本多作佐とのやりとり、数正の出奔、朝日姫との結婚まで 2023/12/26

aki

3
小説って最初はとっつきにくいなと思っても,途中から一気に読んでしまう現象なんて言うんでしょうね?このシリーズの本26冊もあってほんとに読み切れるか心配でしたが,意外に話の展開のテンポはよくあと数か月で読み切れそうです。2020/11/22

masimasi

2
 石川数生が好きになりました!  あと15冊(^_^;)2018/04/29

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