講談社文庫 青春の門 〈第２部 上〉 自立篇 上

五木寛之

講談社（1981/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 273p
• 商品コード 9784061311244
• NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[パフちゃん＠かのん変更]

昔読んだ本が出てきたので、捨てる前に登録。1978.4.8

[くまこ]

再読。風月堂で、カオルがリクエストした曲はショスタコーヴィチの5番。でも、バルトークとプロコフィエフの7番が入ってるから諦めたんだ。昨日からずっと気になってたんだけど、そうだったそうだった。新宿の赤線、池袋の青線とか、売血200cc500円とか、1950年台の社会風俗が興味深い、青春文学の傑作。第1部の筑豊編とは雰囲気がかなり変わってて、とても読みやすいと思う。

2013/04/16

[内緒です]

信介の周りでは、色々な事が起きるもんですね。あんな大学生活も楽しそうだなぁ、なんて。

2010/02/10

[つちのこ]

1976年、高校２年生頃に読了。