出版社内容情報
本格的歴史シュミレーションの続編。真珠湾攻撃中止命令から2年。ついに開戦の時を迎え、日米両機動艦隊は太平洋上で激突。マーシャル諸島、ミッドウェー諸島、ウェーク島、そして遠くフィリピンで、4大決戦の嵐が吹き荒れ、未曾有の死闘が繰り広げられる。
内容説明
真珠湾攻撃中止命令から二年、ついに開戦の時を迎え、日米両機動艦隊は大平洋上で激突した。マーシャル、ミッドウェー、ウェーク、そしてフィリピンで四大決戦の火蓋が切って落とされる。日本海軍が取った作戦は、米海軍の対日侵攻作戦『オレンジ・プラン』の裏を掻く、まさに驚嘆すべき戦略であった。『零戦改』『鍾馗3』『月光』、そして新型戦闘機『瞬電』が躍動し、米機動艦隊に襲いかかる。いま『新八八機動艦隊』は、無敵の巨大要塞と化した。
著者等紹介
檀良彦[ダンヨシヒコ]
1932年、東京生まれ。早稲田大学卒。1958年に全国紙の新聞社に入社。社会部を経て政治部記者となり、六〇年安保以来の政治・外交等の分野で取材活動を行う。その後、情報、メディア・プロジェクト部門を担当し、情報関連企業代表取締役などを歴任
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