学研M文庫<br> 黎明の艦隊〈1〉カモウ岬沖海空戦

学研M文庫
黎明の艦隊〈1〉カモウ岬沖海空戦

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  • サイズ 文庫判/ページ数 361p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784059001287
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

天皇の勅令によって、真珠湾攻撃が中止された。が、命令に従わず謀略作戦を行なう陸軍を、東条英機と「影の組織」が全力で阻止する。そして2年後。海軍は大艦巨砲を廃し空母主体の大機動艦隊、「新八八機動艦隊」を誕生させた。   

内容説明

昭和天皇の勅命により、真珠湾攻撃中止命令が下された。その結果、日米開戦は回避され、陸軍は中国大陸から撤兵する。一方、海軍は軍縮を装い、極秘に航空主兵の戦備を整える。そして二年後、日本海軍は大艦巨砲を廃し、空母主体の大機動艦隊『新八八機動艦隊』を誕生させた。昭和十八年十二月、再び日米外交関係は断絶する。ついに環太平洋戦争の幕が切って落とされたのだ。いままさに、最強の航空機動艦隊が、怒涛の海原にその全貌を現した。

著者等紹介

檀良彦[ダンヨシヒコ]
1932年、東京生まれ。早稲田大学卒。1958年に全国紙の新聞社に入社。社会部を経て政治部記者となり、六〇年安保以来の政治・外交等の分野で取材活動を行う。その後、情報、メディア・プロジェクト部門を担当し、情報関連企業代表取締役などを歴任
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