学研のヒューマンケアブックス<br> 専門家が親に教える子どものネット・ゲーム依存問題解決ガイド

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学研のヒューマンケアブックス
専門家が親に教える子どものネット・ゲーム依存問題解決ガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784058020890
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0037

出版社内容情報

子どもがスマホやゲームをやり過ぎて、学業成績や健康面が心配、依存症ではないかと心配という親のために、予防や回復のための関わり方を図解やイラスト・漫画でわかりやすく紹介します。「やめなさい」と口うるさく言ったり、機器を一方的に取り上げたりすることは、効果がありません。親子関係が悪化してしまう可能性も高いです。関係性をよくしながらネット・ゲームから離れられる改善策を見つけます。

●第1章 ネット・ゲームに依存するってどういうこと?
ネット・ゲーム依存とは
1日何時間続けていたら依存なの?
アルコール依存など他の依存症との違いは?
ネット・ゲーム依存になると脳は変化する?
子どもは依存症になりやすい?
発達障害とゲーム依存は関連している?

●第2章 ネットやゲームに依存しないためには?
ネット・ゲームの利用時間をほどほどにする
子どもがどのくらい使っているのかを知る
家庭での使用ルールを作るコツ
ルールを作っても守らないときはどうすればいい?
親子関係をよくするコミュニケーションのコツ

●第3章 ネット・ゲームをめぐる問題への対処
子どもの意識や性格が原因とされてしまう
子どもとネットやゲームのことでケンカばかり
夜遅くまでゲームをしたり、寝る前にスマホを見たりする
勉強中にスマホやゲームを触ってしまう
ゲーム中に暴言がひどく、怒りがおさまらない
親に隠れてゲームで高額課金をしていた!

●第4章 ネット・ゲーム依存が疑われるとき
様子を見ていればよくなることもある?
どこに相談すればいい?
回復にはネットやゲームをやめる必要がある?
回復できても再び使い過ぎることもある?

●第5章 家族や教師、支援者の役割・関わり
依存している子どもとどのように関わるか
親が自分のストレスに気づいて対処する
子どもとゲームの話をするときに気をつけることは?

内容説明

イラスト・図解でわかりやすい!ネットやゲームから離れられなくなった子どもが抱える問題、親子ゲンカにならない効果的な対策を解説!

目次

マンガ ネット・ゲームにハマったケースあるある
第1章 ネットやゲームに依存するってどういうこと?
第2章 ネットやゲームに依存しないためには?
マンガ ネット・ゲームのルールを話し合ってみよう
第3章 子どもとネット・ゲームをめぐる問題への対処
第4章 子どものネット・ゲーム依存が疑われるとき
第5章 家族や教師、支援者の役割・関わり
マンガ 「変わりたいけど変われない」気持ちを理解しよう

著者等紹介

森山沙耶[モリヤマサヤ]
ネット・ゲーム依存症専門の予防・回復支援サービスMIRA‐i(ミライ)所長。公認心理師、臨床心理士、社会福祉士。2児の母。2012年、東京学芸大学大学院教育学研究科修了。家庭裁判所調査官を経て、病院・福祉施設にて臨床心理士として勤務。2019年、株式会社KENZANにテMIRA‐i(ミライ)を立ち上げる。ネット・ゲーム依存の大人から子どもまでの当事者、その家族に対するカウンセリングと、予防啓発のための講演、執筆活動を行う。「インターネットと健康的に付き合う」ことを目指して心理臨床と研究に励む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanki

15
関連広告を見ただけで報酬系活性化。衝動制御は大人より困難。最初から100点目指さない。ASDにはルーティンを組み込む。わかりやすい2024/04/16

れい

6
【図書館】依存症は断酒、断薬など、完全に依存対象を断ち切ると教わってきた。ハーム・リダクションか。なかなか当事者にとって難しいことだと思う。自分でコントロールできるなら最初からどっぷり依存にならない。子どもの依存症は尚更新しい分野で、この書が語るようにはそうそう良い専門家には出会えない。引きこもりとも関連が強くてなかなか解決が難しいなと感じた。2023/12/13

oritako

1
親としては、正直デバイスを取り上げてしまいたくなることはあるけど、むしろ逆効果。ネットやゲームに多くの時間を費やす背景や理由から考えて対処することについて、分かりやすく 書かれていた。2024/03/06

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