Books pooka
なにせ好きなモノですから

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  • サイズ A7判/ページ数 141p/高さ 11X16cm
  • 商品コード 9784054028760
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『Pooka』で大好評連載中の、「なにせ好きなモノですから」をパワーアップして、単行本に。日常の暮らしを楽しくしてくれる、ステキな“モノ”たちを、石黒由紀子さんの目を通じて楽しく紹介するエッセイ集。ブックデザインは、アリヤマデザインストア。

内容説明

どの家にも、朝には朝の空気や日ざしや風があり、そこに似合うモノがあって本があって、聴きたくなる音楽がある。あ、食べたくなるものもあるなぁ。ふと、思い出す風景や場所もありますね。そしてそれは、昼にも夕にも夜にも。『Pooka』の人気連載が単行本になりました。気ままにつづった、ゆるーい一日のお供たち。

目次

朝(朝日にほんわり金森美也子さんのぬいぐるみ;生まれたときから朝寝坊 ほか)
昼(昼下がり、じっくり味わう『富士日記』;極楽はそば屋で昼酒 ほか)
夕(ゆれてゆられて『フラ‐フラダンス』;緑と光があふれる屋久島にて ほか)
夜(電球の光が似合う辻和美さんのグラス;今夜のおかずは滋味を吸い込んだ麩 ほか)
なにせ犬も好きなものですから(スタイルある暮らし、スタイルのある犬グッズ;犬のお名前いろいろ ほか)

著者等紹介

石黒由紀子[イシグロユキコ]
1964年、栃木県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちいさな図書館

2
日常のちいさなシアワセを、かわいらしい言葉で綴ったちいさな本。手のひらサイズの造本も良くて、見るだけでにっこりしてしまう。生活って、ほんの少し見方を変えるだけでも豊かになるのだなぁ。2010/10/13

sazen

1
★★友達からの手紙を読んでいるような、気軽さがある内容。変形型の造本も、「ミニコミ誌に毛が生えた程度」の本の雰囲気をうまく表現している。内容と価格が釣り合わないように思うので、普通の書店では売れないかもしれないけど、小さなセレクトショップなら、手にとる人がいるかも。2014/12/27

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