出版社内容情報
香水を愉しむ人が急増中の日本だが「どの香水を選んでいいのか、どうつけていいいのかわからなくて困っている」のが現状。そこで、「何を選び、どうつけるか」を中心に、基礎知識から最新事情まで、徹底的に香水の薀蓄にこだわった、肩のこらない読み物。
内容説明
１本の香水があなたをもっと魅力的にする！！香水「何を」「どうつけるか」？香りのすべてが今わかる、使えるテキスト１０９。
目次
１ 香り上手は愛される
２ 香りの基礎知識
３ 実際の香り選び
４ かしこい香りの選び方
５ きれいの秘訣は香り上手
６ 恋に効く香りづかい
７ 香りの持つ不思議な力
８ 香りについてもっと知りたい
９ 香りに関する素朴な疑問
巻末ガイド
著者等紹介
榎本雄作［エノモトユウサク］
香水コンサルタント。１９４１年、和歌山県生まれ。香水および男性化粧品のコンサルタントとして、製品のプロデュースやマーケティング分野で国際的に活躍。また講演や雑誌記事の企画・監修及び香水・男性化粧品ビジネスに携わる人々の研修やトレーニングを行っている。日本フレグランス協会・常任講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
48
初読。2014年420冊め。愛用の香水の名前がよく出てきて、自分の好みがシプレ系というのがよくわかる。2014/05/21
書庫の番人
4
中々面白かった(*´ー｀*)持つことのないものだから、本当に教科書みたいで読みやすい。香水をつける習慣はないけど、一つくらいは持ってみたいな。2018/07/29
世界はきっと輝いてみえる
4
図書館で借りました。香水の大きな分類から代表的なところまで、なかなか面白かったです。女性が念頭に置かれてはいたけれども、男性が読んでも学ぶところの多い本だったと思います。自分で使うにしてもプレゼントを選ぶにしても。キラキラした女性が書いたような文体のファジーな本は嫌だけど、香水には興味がある、という方なら男女問わず読みやすい思います。2014/12/27
椎の木とりこ
3
寒くなって冬が近づいてくると、香水を身につける楽しみが増えます。暑い夏は制汗剤を付けるので、、(;^_^Aただ、付けすぎか、食事の時邪魔にならないか、好みの香水って何系？選び方は？など疑問に思い、借りて見ました。最初のカラーページは代表ブランドの香水が載っていて、パラパラ見るだけで楽しいです。また女性用の香水の分類や、その分類にあったシーン、巻末の各種香水がどの分類になるかの表は参考になりました。あまり直接香りがするのが苦手なので、付け方の紹介にあった、ウエストと内腿に付けるやり方がを試してみよう。2013/12/01
kyu-n
3
まさに「教科書」な部分が半分くらい、あとは小ネタと自分語り（これのみ微妙だった。なくていい…）。分類が詳しく解説してあるのと、分類別に代表的な香水が（ちょっと古いけど）挙げてあるのでイメージしやすくてためになった。時代の流れともてはやされる香りの変遷なんかも読んでて愉しい、続編も読んでみよう。それにしても実にレジに持っていくのがためらわれるサブタイトルだな（; ＾ω＾）2012/01/09
