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学研H&Mシリーズ
食べて治すうつ症状―ココロとカラダを元気にする新栄養学

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784054020153
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0377

出版社内容情報

日本人の15人に1人が「うつ病」といわれ、いまや国民病とも言えそうだが、そのかなりの部分が食事の偏りによって引き起こされているという。本書は低血糖症、鉄欠乏症などによる「うつ症状」をくわしく解説。うつ症状を治す食事のレシピもつけた。   

目次

第1章 21世紀の国民病「うつ病」、その本当の姿と「うつ病もどき」の医学・栄養学的アプローチ
第2章 その「うつ症状」実は低血糖症ではありませんか
第3章 その「うつ症状」実は鉄欠乏症ではありませんか
第4章 ココロもカラダも健康になりたい人へ。何をどのように食べたらよいか

著者等紹介

柏崎良子[カシワザキリョウコ]
茨城県鹿島郡鹿島町に生まれる(現、鹿島市、旧姓:内田)。横浜市立大学医学部卒業後、横浜市立大学付属病院第一内科入局。千葉大学付属病院呼吸器内科入局、研修医、研修生を経て1987年4月、内科小児科、マリヤクリニック開業。カラダにやさしい治療を目指し、栄養治療を行う。5人の子どもの母、キリスト教の牧師婦人

稲田浩[イナダヒロシ]
医学博士。1941年生まれ。1969年岩手医科大学医学部大学院博士課程(精神・神経科学)修了。秋田県大曲市立病院院長、徳島健生病院内科勤務、愛媛大学医学部精神科講師、精神病院真光園副院長、秩父中央病院医師を経て、東京足立病院。精神分析学会会員

小川万紀子[オガワマキコ]
栄養学博士・管理栄養士。1957年東京生まれ。女子栄養大学大学院修了。女子栄養大学栄養科学研究所栄養クリニック専任講師を経て、現在日本大学歯学部をはじめとする大学、短期大学などで栄養学の栄養指導論の講義を受け持っている。また、各種企業の診療所において社員の栄養指導を担当するなど豊富な臨床経験を持つ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

1
本物のうつ病ではなく、まるでうつ病のような症状が出ることがあるということでした。それは低血糖症だったり、鉄欠乏症だったり。母がうつ的症状があるのですが、どうも本物のうつ病とは違う気がするので母に読ませてみましたが、どうも本人はピンとこないそうです。あたしは、甘いものの食べ過ぎで低血糖症を起こしてるのではと睨んでますが。なるべく血糖値の乱高下がないように、「おやつの時間」は作らず、甘いものは食後すぐ食べるようにしようと思いました。2014/03/02

askmt

0
低血糖症、鉄欠乏症、一般的な栄養学的知見、をまとめた物以上のものではなかった。2015/10/16

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