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歴史群像新書
旭日の戦旗〈7〉炎、舞う

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  • サイズ 新書判/ページ数 267p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054019645
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

1942年6月、連合軍はインド洋と紅海の制空・制海権を手にするにおよび、対する枢軸軍は連合軍の切り崩しを企図する。カリブ方面に集結した枢軸空軍は北に針路を向ける。それは世界最大の超大国アメリカを、土台から揺るがしかねない大作戦だった……!   

内容説明

1942年6月、連合軍はインド洋と紅海の制空・制海権を手にするにおよんで、対する枢軸軍は連合軍の切り崩しを企図する。カリブ海方面に集結した枢軸空軍は、北に針路を向ける。それは世界最大の超大国アメリカ合衆国を、土台から揺るがしかねない大作戦だった。北米に展開する連合軍は、「ワルキューレの飛行」を止められるか…。

著者等紹介

安芸一穂[アキイチホ]
1949年、神奈川県横浜市生まれ。秩父の山小屋で管理人をするなど、山男として青春の大半を過ごす。フリーライターを経て、『オペレーションMM』シリーズ(朝日ソノラマ刊)で作家デビュー。意表をつく展開と軽妙な文体で好評を博す
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

結城あすか

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この作品は戦争の指導者を主人公にして描いてたりするわけじゃなく、特定の主人公も無く、一介の空母乗組員とか、末端の情報組織の人間とか、前線の一兵士とか……そんなところを地味に描き続けることで、戦争の全体を浮き出していこうとしてるみたいにょ。それはそれで読み応えはあるのだけど、なにぶんストーリーの進展が遅い上に、刊行ペースが落ちてくると、作品状況の把握に手間取り、読者が付いていけなくなってしまうにょ。2003/08/05

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