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歴史群像新書
双頭鷲の紋章〈2〉東方露西亜帝国秘史

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  • サイズ 新書判/ページ数 276p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054013971
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

1936年6月。ソ連軍が東露帝国各地の前線基地を空爆した。陸海軍に続き、精力的に空軍の強化を進めていた東露帝国軍は、シュアード半島、アッツ島、キスカ島上空で死闘を繰り広げた。この奇襲の報復に東露帝国は、ウラジヴォストック奇襲作戦を決行する!   

内容説明

1936年6月。ソ連空軍が東露帝国各地の前線基地を空爆した。陸海軍に続き、精力的に空軍の強化を進めていた東露帝国軍は、シュアード半島上空でソ連空軍のツポレフTB3重爆撃機と新型単翼戦闘機Se2が熾烈な空戦を繰り広げ、さらにアッツ島、キスカ島上空でも、中島飛行機が送り込んだ日本人座乗のSna1型戦隊が快速双発爆撃機ツポレフSB2を死闘の末撃退させる。この奇襲の報復に東露帝国は、満州国での軍事演習の帰路、超巨大爆撃機Si8イリヤ・ムウロメッツ六機の奇策で以って、ウラジヴォストック奥地にあるソ連空軍戦略基地を空爆し壊滅に成功する。

著者等紹介

高貫布士[タカヌキノブヒト]
1956年、神奈川県生まれ。学生時代より軍事学に興味を持ち、軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で、軍事学を修得。出版社勤務を経て、現在は軍事アナリスと作家を兼業する。「総力戦研究所」と自称する謎の宴会の世話人でもある。近作には「大日本帝国欧州電撃作戦」(共著)「大日本帝国海兵隊戦記」(飛天出版)「ザ・パシフィック・ウォー」1~5(KKベストセラーズ)等がある。専門書は「図解・ドイツ装甲師団」(並木書房)等多数ある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ikedama99

3
続きを読む。1930年代ころの話なので、目新しいのもあって面白い。装甲飛行船にそれに飛行機を搭載するなんて、面白くて仕方がない。6発の爆撃機とのコンビは面白かった。満州の情勢が少し冗長に感じた。2018/05/29

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