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歴史群像新書
デュアル・パシフィック・ウォー〈1〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 259p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054013865
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

昭和20年、英独紛争をきっかけに勃発した欧州戦争はついに太平洋に波及、南部アメリカ軍の北部ピージェット湾奇襲によりついに世界大戦の様相を呈しはじめる。南北戦争を機に分裂した、二つのアメリカの動きが戦局を思わぬ方向に導こうとしていた――!   

内容説明

アメリカ合衆国VS南部連合国!!1945年4月、大海沸騰す!南北戦争の結果、北米大陸に「二つのアメリカ」が誕生した。決して歩み寄ることのないまま、長大な国境線を挟んで対峙する二つのアメリカの緊張は、ついに沸騰点に達した。合衆国は日本とイギリス、南部連合はドイツ、イタリア、ヴィシー・フランスと結し、1945年4月、ついに戦端は開かれた!各国がしのぎを削って練成した戦艦部隊が、世界の海で激突、総数40隻を超える戦艦群が迫撃の火焔をまきちらす!鉄の巨竜の戦いを迫力の筆致で描く、大砲撃戦(キャノン・ファイティング)ノベルついに登場。

著者等紹介

荒川佳夫[アラカワヨシオ]
1969年、広島県生まれ。少年時代、現在でも趣味の一つである模型制作を通じて、軍事に興味を持ちはじめ、中~高校生時代はシミュレーション・ゲームにはまり込む。やがて、作家を志して、アルバイトのかたわら執筆活動を続ける。『翼持つ龍のように』で第三回歴史群像大賞佳作を受賞。著書に『陸軍空母機動部隊』『新・日米大戦鉄血の大洋』シリーズ(ともに学研歴史群像新書)がある。確かな軍事知識、大胆かつ緻密な構成、物語性の豊かさなどで好評を博している
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