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歴史群像新書
亜欧州大戦記〈VOL.10〉ソ連の一番長い日

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  • サイズ 新書判/ページ数 275p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054013193
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

同盟軍によってソ連の中枢部は完全に包囲され、レニングラードに向け最後の上陸作戦が、モスクワに向けては最後の空挺作戦が開始される。南部ではスターリングラードに向けて、同盟軍の大部隊が侵攻し、数多の生命を生贄とした大戦は、ついに終焉時を迎える。   

内容説明

イタリア・モンゴルの失陥に続き、北欧三ヶ国からも宣戦布告され、世界中から孤立したソヴィエト連邦の命運は、今まさに尽きようとしていた。ソ連の中枢部を半包囲した同盟軍は、レニングラードに向けて最後の上陸作戦を開始した。首都モスクワ攻略を見据え、スモレンスク近郊に降下を始める空挺部隊。南部ではスターリングラードを目標として、圧倒的兵力を携えた同盟軍の大部隊が侵攻する。ユーラシア大陸を戦乱の渦に放り込み、数多くの生命を生贄とした大戦は、古き体制とともに終焉の時を迎える。

著者等紹介

青木基行[アオキモトユキ]
昭和39年7月7日、千葉県生まれ。大学時代は現代ドイツ軍事史を専攻し、卒業後、コンピュータ・ソフト会社勤務などを経て、執筆活動に入る。歴史や軍事全般に造詣が深く、『亜欧州大戦記』ではその知識が遺憾なく発揮されている
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