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歴史群像新書
亜欧州大戦記〈VOL.2〉東部正面電撃戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054008243
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

亜欧州大戦の開戦初日、日本軍はソ連沿海州の航空戦力を撃滅し、制空権を確保した。開戦初頭の混乱から立ち直ったソ連極東方面軍は、即時反撃命令を下した。ソ連軍は、日本軍によって制圧された要衝の奪回を目指し、新兵器を繰り出す。血と硝煙のなかで、奮闘する最前線の兵士たち。そしていよいよ、東部正面の真の主力である第七軍が、開戦以来初めて戦車の大量投入を敢行し、怒濤のごとき進撃を開始した。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちよんに

0
第1巻と同じような感想。日本・ソ連双方に魅力的なキャラクターもいるけど(関西弁の自由ドイツ軍将校とかT-35のクルーになっちゃったソ連兵とか)今一つ場面やキャラが頭に残らない。日本側に辛めなのも間違ってはいないんだけど、再読すると読んでいて気分が乗ってくる感じにはならなかったかな(貧乏性ゆえに万能兵器を求めて虻蜂取らずになるなど、日本軍の限界やアレな面の蘊蓄はわかるけど、その辺の描写を皮肉やブラックで処理して話に引き込む作家もいるしなぁ)。2017/06/15

ねんこさん

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沿海州を巡る攻防。登場人物の名前がどこかで見た記憶があるのばかりなのが楽しい。敵であるソ連兵に人間味があるのもこの手のジャンルでは珍しい。2009/10/23

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