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内容説明
わたし、沢田蛍子。十五年の人生で最大のあやまちとは、こともあろうか女に惚れたことだ。その相手、辻堂花夜子は南国風のゴージャスな美少女。ああ、花夜子、わたしのハイビスカスよ。花夜子は「企業経営研究会」の会長として男たちの上に君臨している。わたしは、花夜子にただ認められたい一心で、再びサークル作りに熱中。そして、一つの結論に達した。そのサークルとは「もてる方法研究会」、ふっふっふっ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mahamu
2
敵役ながらかっこいい政先輩を改めて好きになった。
烏鳥鷏
2
再読。絶版なので著者の出している同人版の方。乱丁なのか改行が明らかにおかしいところがあるが、これはこれで記念に(?) 毎巻新たなサークルを作っては潰されるというシリーズだが、今巻はサークルについては薄めで、政先輩がメイン。政先輩はバイだけど、蛍子が鉄壁のレズビアンすぎて本来ならフラグっぽい出来事もさっぱりフラグ臭がしないぜ!2010/02/04
めっちー
1
今回は政中心に話が進み、祐介と健太の出番が少なめ。政はあまり好きではなかったが、初恋の相手に意外に一途で可愛らしかった。2017/07/13
すみれ子
1
今回は政先輩が主役。バイでリバーシブルでも本命に一途な姿がよかったと思います。2009/07/19