内容説明
イラスト満載の頻出ネタの最新版。別冊、小論文の書き方＆面接マル秘テクＢＯＯＫ付き。
目次
第１部 理想的な看護・介護の役割とは（難治の末期患者に対する情熱的なケアとは；ホスピス―死を見つめる患者の“生命の充実”へのケア；高齢者にとって理想的な社会・医療とは（含む、「長寿医療制度」） ほか）
第２部 医療の本来あるべき姿を問う（「ヒヤリ・ハッと」「ニアミス」「医療ミス」はどうしたら防げるか；臓器をモノ扱いしない―脳死移植とその法律改正における問題点とあるべき姿；生殖医療技術と人間の幸福（含む、出生前・着床前診断） ほか）
第３部 看護・医療・介護を志す者として、深く人間・社会を見つめる（自分と他者と集団・社会が幸福な関係になるには；「豊かな人生を生きる力」を育む教育；尊いはずの「生命」がなぜ軽く扱われるのか（含む、「ワーキングプア」） ほか）
著者等紹介
森崇子［モリタカコ］
国語・医系小論文講師。元両国予備校講師、メディカル進学ゼミ主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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トマティー
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受験勉強のために図書館で借りて読了。5年以上前の本だが、問題なく参考になった。テーマごとに詳しい用語の解説がされていて、難しい用語も理解しやすかった。各テーマのまとめにイラストが書いてあり、個人的には可愛くて気に入った。看護師としてのあり方や心構えといったことよりも医療問題についてのテーマが中心だったので、どちらかというと看護大学を志望している方におすすめ。別冊である小論文の書き方&面接BOOKは本編と同じくらい参考になった。特に小論文の型についてはとても使いやすく、別冊だけでも読む価値あり。2017/08/31
