内容説明
勇気・努力・感動、世代をこえて読みつぎたい12人の伝記。
目次
何でも「どうして?」の子どもが発明王に―エジソン
女せいではじめてノーベル賞をとった科学者―マリー・キュリー
耳が聞こえなくなってもうつくしい音楽をつくった―ベートーベン
病気やけがをしらべるX線を発見した―レントゲン
自然をあいし、「動物記」を書いた―シートン
いろいろな顔をもつ万能の天才―レオナルド・ダ・ヴィンチ
自分をしんじて新しい大陸にたどりついた―コロンブス
楽しいどう話をたくさんあつめた―グリム兄弟
日本の水ぼく画をかんせいさせた―雪舟
日本のしょくぶつ図かんのもとをつくった―牧野富太郎
大発明!インスタントラーメン―安藤百福
人気まんがを生みだしたまんがの神さま―手塚治虫
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こどもふみちゃん
6
これは、中々いいぞ! 内容が分かりやすい上に、文章と内容の量が適当で凄くいい。お勧め。学年別に6冊あり。★★★★★ 4・5・6・7・8歳向け。2012/05/27
gongon
5
偉人のことを簡潔に学べる良書。子ども達がこの本に触れ、「読書は新しいことを学べる」とか、「こんな生き方もあるのか」ということに気づいてほしい。エジソンのいきかたを知ることで、電話に対する見方も変わるし、安藤百福の生き方を知ることで、カップラーメンの見方も変わる。読書は心を豊かにする。2016/09/17
Sayaka
4
キュリー夫人というと旦那さんメインな呼び方で嫌だなと思っていたけどマリーが中心の話。娘までノーベル賞を受賞してたんですね。安藤百福さんを読んで、ラーメン記念館にまた行きたくなった。この10分シリーズ、1話の長さがちょうど良くて面白い。2018/04/20
雨巫女。@新潮部
4
《病院ー待合室》12人の偉人伝楽しく読める。2018/03/19
いか
4
メモ:エジソン、マリー·キュリー、レオナルド・ダ・ヴィンチ、コロンブス、グリム兄弟、安藤百福2017/03/16