出版社内容情報
乳がん患者が,その自覚症状から診断,そして乳房切除,再建術という治療の過程を自らイラストに描きとめた,現在進行中の闘病絵日記.その治療を担当した医師の解説もあり,いま診断や治療の過程にあるすべての乳がん患者の力強いサポートを提供する.
内容説明
乳がん患者が、自らの診断・治療の過程をイラストに描きとめた、現在進行中の闘病絵日記。
目次
自覚症状があってから、セカンドオピニオンを受けるまで―2007年4月2日~11月28日(がんの自覚症状と最近の傾向;自己検診の重要性とその方法;乳房の診察と超音波検査 ほか)
手術が決まってから、退院・自宅療養まで―2007年11月30日~2008年1月21日(セカンドオピニオンの実際(診断と治療方針)
乳房手術とその費用
同時再建手術に決定! ほか)
約10か月経ち、再建手術を受けて退院するまで―2008年12月1日~2009年2月13日(約10か月後―再建手術前にシリコンの大きさを決める;入院時に仕上がりの位置を決める(手術準備)
手術翌日は朝から動き出す ほか)
著者等紹介
川野すみれ[カワノスミレ]
イラストレータ
土井卓子[ドイタカコ]
元・独立行政法人国立病院機構横浜医療センター外科部長、現在は湘南記念病院かまくら乳がん甲状腺センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。