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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
6
虹に支えられた城、古の機械遺跡と絵になる舞台で恵まれたバイタリティ溢れる主人公、ツボを抑えた物語、いい冒険ファンタジーの原風景を見ているような感じである。モカがスカート姿にドレスアップして天空の城で大暴れするだけでなくメイド長さんとのちょっとコミカルな会話も魅力的。機械都市編もオチは予想通りのSF要素の色濃い中編だがここまで地味だったブルマンをメインにロボットとの友情にしたいい話である。巻末の短編二編も面白く、特に兵器産業の死の商人的側面、軍拡を小さな家庭にまで持ち込んだら…というマッドな発想が秀逸だった2016/11/01
洪七公
2
既読本1990/06/26
ん?
2
高橋留美子の影響を随所に感じるけど、特に短編はそれが色濃い。モカを「女の子」としてかわいく描いてる箇所がけっこうあるのもいいね。2015/05/07
魯波
2
再読、天虹の城・機械化都市編と短編2作。おざなり史上初のモカのスカート姿が見られる貴重な巻。メイド長とのやり取りがコミカルで、個人的にも好きな回、メイド長の為に本気でブチ切れるモカも何気にカッコイイと感じた。2013/07/09
ぬ(ぬ)
2
モカのドレス姿!!こういうシチュは個人的にかなり美味しいです。メイド長のおばちゃんとのやりとりも可愛い。同時収録でブラック・ギャグな話が1編、なんだかわからない話が1編。2013/06/02