学研のノンフィクション<br> 大地震が学校をおそった

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学研のノンフィクション
大地震が学校をおそった

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  • 商品コード 9784051019495
  • Cコード C8391

内容説明

昭和59年9月14日午前8時48分,長野県木曽郡王滝村を震源とする〈長野県西部地震〉が起こった。マグニチュード6.8の直下型地震で,ぎせい者29名のほか多くの被害を残した。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chihuahuan

1
小学生の頃に課題図書になっていて読みました。 王滝村も御嶽山もこの本で自然の脅威としてすごく印象に残っていたので、今回の噴火のニュースに驚くよりも、火口まで登山できていたことに驚きました。 この本は阪神淡路の大震災よりもずっとずっと前の昭和59年長野県西部地震のことを描いたノンフィクション。しかも学校という日常の場所でのこと。 初めて自然の脅威を読書で感じてとても不安な気持ちになってドキドキとしながら読んだことを覚えています。 もう一度読みたいのですが、絶版になっているのでしょうか。

AnmitsuK (うろ覚えムーミン)

1
昭和59年の「長野県西部地震」。その震源地である王滝村の小学校を中心に構成されたノンフィクション。災害というドラスティックな運命に打ちのめされ、それでも尚「心に太陽を、くちびるに歌を」持ち、希望を抱いて立ち上がる少年少女たちの姿……まさに"真実"故の残酷さと力強さ、その両方がここにある。阪神大震災や新潟中越地震、東日本大震災でも、各地でこのようなドラマが展開されていたのか? もし自分が同じ場面に遭遇したとして、これほど心を強く持てるか? 心が折れてしまった人も大勢いたんじゃ? 多くを考えさせられた。2012/03/03

E

1
これを読んだのは小学生の時。当時はうわあ怖い私ならどうしたろう…大変だ みたいな感想を持った記憶があります。それでもどこか遠い所の話だと思っていて自分が似た体験をするては思っていなかった。今だからこそもう一度読みたい。目を逸らすことなく2011/03/23

DBII け

0
何年か前にどこかで読んだことがある記憶があり、借りました。本当に読んだことがあったのか思い出せませんが、元気づけられました。実話なので、王滝村のことも知りたいと思いました。2012/09/19

ブル

0
小さいとき、どこかの施設で読んだことを思いだし、買いました。 松越の土砂崩れの様子はよく記憶に残っています。2023/10/30

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