出版社内容情報
テロを止める前に、アメリカによるテロ攻撃をやめろ!ウソだらけの9.11の真相を暴け!
大ベストセラー『アホでマヌケなアメリカ白人』に続き、ブッシュ最大の敵ムーアが放つ第2弾!
今回のテーマは、ずばりブッシュ親子。
9・11の同時多発テロ以降、過激な対外政策に出たブッシュ政権に疑問を抱いたムーアはリサーチを開始。ブッシュの父親とオサマ・ビンラディンの父親モハメド・ビンラディンがビジネス関係にあったことを突き止めたという衝撃的な内容です。さらにこのテーマは、「Fahrenheit 911」と名付けられた新作ドキュメンタリー映画としても現在準備がすすめられており、今後とも各方面においても物議を醸しそうです。
【本書目次より】
○承認済(本書は国土安全保障省の承認を受けている...)
1.アラビアのジョージへの7つの質問
~ビン・ラディンとブッシュの危険な関係
2.大ボラ(ワッパー)の故郷
~悪いのはイラクじゃない!
3.石油よければすべてよし
~戦争の理由はいつも石油
4.お化けだぞー!とおどかすブッシュ
~テロなんてそう簡単には起こらない
5.テロを防ぐには、テロをやめること!
~ぼくたちが安全に暮らす確実な方法
6.神は怒っているぞ
~ブッシュは最悪の創造物
7.ホレイショー・アルジャー死すべし
~金持ち神話はもうおしまいだ!
8.ヤッホー!税金が減った!
~44兆の赤字なんか、なんでもないぞ
9.リベラル派の楽園
~「アメリカは保守化した」というデマにだまされるな!
10.保守的な義兄との会話のしかた
~軟弱なリベラル派からのささやかな抵抗
11.藪(ブッシュ)を刈り取って庭をきれいにしよう
~あの男を追い出せるのは、この人たちだ!
【著者紹介】
★マイケル・ムーア/Michael Moore
1954年、ミシガン州フリント生まれ。
1989年、地元にあるGM工場の大量解雇問題をテーマにしたドキュメンタリー《ロジャー&ミー》で映画監督デビューを果たす。
2002年発表のドキュメンタリー映画《ボウリング・フォー・コロンバイン》が世界中で大ヒット、カンヌ映画祭で55周年記念特別賞を受賞した。2001年の著書『アホでマヌケなアメリカ白人』は、全世界で記録的なベストセラーとなる。本書もアメリカで初版70万部という異例のスタートとなり、発売と同時に全米ベストセラー第1位に輝いた。
内容説明
ブッシュ最大の敵マイケル・ムーアが命と巨体を賭けて「アホでマヌケなアメリカ白人」に殴り込む。
目次
第1章 アラビアのジョージへ七つの質問―ビン・ラディンとブッシュの危険な関係
第2章 大ボラ製造所―悪いのはイラクじゃない!
第3章 石油よければすべてよし―戦争の理由はいつも石油
第4章 お化けだぞー!とおどかすブッシュ―テロなんてそう簡単には起こらない
第5章 テロを防ぐには、テロをやめること!―ぼくたちが安全に暮らす確実な方法
第6章 神は怒っておるぞ―ブッシュは最悪の創造物
第7章 ホレイショー・アルジャー死すべし―金持ち神話はもうおしまいだ!
第8章 ヤッホー!税金が減った!―44兆の赤字なんか、なんでもないぞ
第9章 リベラル派の楽園―「アメリカは保守化した」というデマにだまされるな!
第10章 保守的な義兄との会話のしかた―軟弱なリベラル派からのささやかな抵抗
第11章 薮を刈り払って庭をきれいにしよう―あの男を追いだせるのは、この人たちだ!
著者等紹介
ムーア,マイケル[ムーア,マイケル][Moore,Michael]
映画『ロジャーー&ミー』と、アカデミー賞を受賞した『ボウリング・フォー・コロンバイン』を監督し、テレビではTV Nation(エミー賞)とThe Awful Truthの脚本家・監督・進行役をつとめた。現在は次の映画、Fahrenheit 9.11の製作に取り組んでいる。妻と娘とともにミシガン州とニューヨークに住む
黒原敏行[クロハラトシユキ]
東京大学法学部卒、英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。