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出版社内容情報
大反響の罠猟コミック！ 女子高生罠師はじわじわ成長中……農作物を守るため、日々、害獣捕獲に
奮闘している女子高生の朝比奈千代丸。
その幼馴染の昼間レモンはおばあちゃんの畑が
野生動物に荒らされたことである決意をする――。
日本各地の中山間地域で鳥獣被害が深刻化するなか、
その現場をリアルに、そして元気に明るくお届け！
緑山 のぶひろ［ミドリヤマ ノブヒロ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
54
漫画。JK×罠猟②。すでに罠猟免許をとっている千代丸の影響をうけて、レモンも「おばあちゃんの畑を守りたい」と、わな猟免許取得を目指す。VSカラス。VSサル。VSアライグマ。2020/10/09
ヒロ
35
免許の試験懐かしい。自分の時は鳥獣判別は◯×を答案用紙に書き込む形式だった。2019/02/07
まるぷー
29
今回は千代丸の同級生のレモンが中心で、祖母の畑のスイカが荒らされたのを機に狩猟免許試験に挑戦し、資格を得る。各自治体単位の資格でそれなりの知識を勉強すれば難しくはなさそう。狩猟資格者が減っている割に有害鳥獣が増えているので奨励されているようだ。今回の有害鳥獣はカラス、アナグマ、アライグマ、シカ。カラスの空襲はうちの畑でも防ぎようがなく困っている。電柵や防獣ネットも出てきて、リアルに身近に感じながら読んだ。そう言えば、近所に箱罠が仕掛けてあるけど、入っているの見たことない。2018/07/28
イーダ
21
カラスはある程度会話も出来るとか、仲間の死体に対して敏感だとか、色々言われてますね。体重あたりの脳の重さも猫より大きいとか。獣たちも生きるのに必死でしょうけど人間も必死なんです。殺すのはかわいそうなんて言ってられません。それより無駄な環境破壊の方が有害ではないかと思えますね。2018/07/27
いっちゃんず
19
罠猟をする女子高生の話２巻。なんか狩猟組合の案内パンフレット漫画みたいだけれど、それはそれとしておもしろかった。この巻で狩ったのはカラスとアナグマとアライグマ。主人公の千代丸ちゃん（女子）が持っていた罠猟免許を、友だちのレモンちゃんも取得。免許を取るってどういうものでも難しいよね(^^;)2018/11/23
