内容説明
『大草原の小さな家』の作者ローラが過した少女時代。旅の途中で、また家の暖炉の前でとうさんがくり返し話してくれた、すばらしい物語は、厳しい開拓時代の生活の中で、ローラの生涯をどれほど豊かにしてくれただろう。本書はローラ研究の第一人者であるウィリアム・T・アンダーソンが、新聞のコラム、草稿、メモ、没原稿など、未発表の資料を生活時代順に編集、貴重な写真を多数挿入、インガルス一家とワイルダー家の知られざる一面をあざやかに描きだした。「小さな家シリーズ」を読んでいない人にも、心うつ人生の記録の集大成。
目次
ワイルダー夫人はどんな人
ローズ・ワイルダー・レイン、自分を語る
野草の花束
ローラはどうやって仕返しをしたか
美しい村バー・オーク
感謝祭の思い出
専門家によれば
クリスマスはわが家で
イノセンス
祖母の家での思い出
祖父のヴァイオリン
ミズーリから
オウザークの日々
ローラの農畜産業振興大会での講演
小さな農家に住むのがいい
ロッキー・リッジ農場の話
泉を動かした話
要は自分が生活をどう見るかにかかっているのです
窓に映る顔
田舎にある場所
オウザークのわたしのキッチン、及び、農家の食堂
農家の食堂
オウザークの午餐メニュー実例
秋
お隣さんは、50キロ先
ヒマワリの花
わたしの書いた本
目的は結婚
1870年代と1880年頃のダコタ・テリトリー
ローラのブック・フェアでの講演
なつかしの土地
ダコタの大草原
参考資料(大草原の旅の地図;インガルス一家の家系図;ローラ・インガルス・ワイルダー、ローズ・ワイルダー・レイン関係年表;ローラ・インガルス・ワイルダー、ローズ・ワイルダー・レインに関する本;ローラ・インガルス・ワイルダーの本)
感想・レビュー
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