Software in 30 Days―スクラムによるアジャイルな組織変革“成功”ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784048912365
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3004

内容説明

組織変革を目指すマネジメントのためのスクラム入門。

目次

第1部 なぜ世界のあらゆるビジネスが30日間でソフトウェアを作れるのか(ソフトウェアの危機:間違ったプロセスは間違った結果を生む;スクラム:正しいプロセスは正しい結果を生む;自分でやってみる:パイロット;私は何ができるのか)
第2部 どうやって30日間でソフトウェアを作るのか(スクラムを始める;プロジェクトレベルのスクラム;スクラムの能力を開発する;企業レベルのスクラム;企業変革:大規模で永続的な変化;スクラミングスクラム)

著者等紹介

角征典[カドマサノリ]
1978年山口県生まれのプログラマ

吉羽龍太郎[ヨシバリュウタロウ]
Ryuzee.comの人。アジャイルコーチとして大小さまざまな会社のアジャイル開発の導入や組織改革の支援をしている。スクラム実践者向けのコミュニティであるスクラム道を仲間と設立。認定スクラムプロフェッショナル/認定スクラムマスター/認定スクラムプロダクトオーナー/Microsoft MVP for Visual Studio ALM

原田騎郎[ハラダキロウ]
サプライチェーンマネジメントが専門のコンサルタント。認定スクラムプロフェッショナル

川口恭伸[カワグチヤスノブ]
海外の著名スクラムトレーナーによる研修を支援してきた。イノベーションスプリント2011実行委員長。現在は楽天株式会社にてスクラムを中心にアジャイルの組織導入を支援中。アジャイルUCD研究会を樽本徹也氏と共同で運営。認定スクラムプロフェッショナル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

16
スクラム開発は、この本の中にも書かれていますが、野中郁次郎、竹中弘高の両氏が1986年に発表した論文に大きく影響を受けているとのことです。 FBIが事件簿をデジタル化するSentinelプロジェクトにおいて、最初はウォーターフォール型で開発して失敗し、その後アジャイル型のスクラム開発に変えたところプロジェクトは成功したとのことでした。 そう言えば、ハリー・ボッシュシリーズの第一弾の「ナイトホークス」では事件簿は紙になってました。 まだSentinelプロジェクトが始まる前だったんですね。2020/05/23

hideoku

1
開発者視点ではなく、ビジネス視点・マネジメント視点で書かれているので、いつもとは違った観点でスクラムやアジャイルを勉強できた。2013/03/29

Luo Yang

0
組織をスクラムで、スクラムに変えていくことについての本。スクラムを作った人であり、トップダウンでの組織変革業に自ら携わってもきたKen SchwaberとJeff Sutherlandの手になる本なので、一定の信頼感もあります。2016/09/07

kuma-kichi

0
うーむ。もうひとつ響かなかった。実際にスクラムを実践している人の次のステップのための本なのかも。2015/09/11

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