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目次
第1章 問題解決の戦略
第2章 パズル
第3章 配列による問題解決
第4章 ポインタと動的メモリによる問題解決
第5章 クラスによる問題解決
第6章 再帰による問題解決
第7章 コードの再利用による問題解決
第8章 プログラマの考え方
著者等紹介
スプラウル,V.アントン[スプラウル,V.アントン] [Spraul,V.Anton]
プログラミングとコンピュータサイエンスの入門を15年以上教えてきた
角征典[カドマサノリ]
1978年山口県生まれのプログラマ
高木正弘[タカギマサヒロ]
1972年大阪府生まれ。さまざまなプロジェクトでドキュメントの翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
48
本書は、マニュアル本やリファレンス的なサンプル集の特集ではなく、一見複雑そうな問題をどうやって切り分けて考えるか?ということを懇切丁寧に説明しています。(私の使い方) 1.C++の初歩知識をぐぐる 2.PHPで書き直す 3.分からないところはGoogle+のプログラミングコミュニティサイトに質問 2013/06/27
オザマチ
5
ある程度自分で苦労してからこの本を読むと、身につくのではないかと思います。タイトルがいかにも入門者向けで損しているなぁ。2014/05/29
g08m11
2
理解が浅いかと思うけど、この本を読んで明日、明後日にコーディング効果があるかと考えると微妙。個人的にはまず、プログラマーはこういう考えから設計に入るよね。とか、〇〇を作る時にまず、こう考えないと後々、こうなるよね的なことが書かれていた方が嬉しい。2014/04/26
葉
1
まず問題解決能力を高めることが必要であるとしている。数独やQuarrasiロックなどから問題解決のロジックを持つことで、プログラムを書くときも何から処理していくべきかや、ゴールへの道筋を考えながら今の自分ではイマイチ綺麗に書くことが出来ないようなプログラムを書くことについて述べられている。コンポーネントの知識を増やすことが重要であるとしている。ズルをする方法を考えることも大切であるとしている。2014/12/03
フラグ
1
★★★★☆C++については分からなかったので、それ以外の一般論について知る。印象的な箇所の引用。『考え得るすべての行動を把握しなければ、問題解決できない可能性がある。』『問題を別の言葉で言い換えるのは、問題の見解を得るのに有効なテクニックである。』『制約の大きな部分があれば、まずはそこから手をつけるといい。』『計画を作ると、中間目標を設定でき、それを達成することができる。計画がなければ「問題全体を解決する」という1つの目標しかない。』『イライラするのは非効率。時間がかかり難しく考えてしまう』2014/12/01