町医・北村宗哲

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048737173
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

江戸・芝神明前の医院はいつも大繁盛。腕利きであるうえ義に厚い宗哲だが、訳あって人を斬り、逃亡していた過去を持つ。そのためか、ついつい厄介な頼み事まで引き受けてしまうはめに…。人情とペーソスあふれる待望の新シリーズ登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kazu@十五夜読書会

18
過去を持つ、厄介事が持ち込まれる町医宋哲。江戸時代の医者関係に詳しいが、途中例えに振り回されて本編が、意味わからなくなるところがあった。2012/12/20

オレンジ。

8
佐藤さん、初読みかな。諸々の能書きが難しくて飛ばし読みする。宗哲の魅力が今一つ感じられず残念だった。シリーズものだが断念。2015/06/21

がぁ

5
強烈なキャラの主人公を配してエピソードも面白い。おしむらくは、薀蓄語りが長くて冗長になってしまうこと。2013/02/12

まみ♪

4
ヤクザな過去あり、堅実に医学館で学んだ過去ありの宗哲先生。黒門のヤクザも宗哲先生には頭が上がんない「縫物嫌い」の話が好き。江戸時代の医者や薬について、歴史的にも詳しく書かれていて、勉強になって面白い。2011/02/14

おもち

4
先に宗哲先生の出自が面白く惹きつけられるがその設定がいまいち活かしきれてないという趣旨の事を書いていたのですがやっぱり訂正します。改めて考えてみると全ての話の起点は宗哲さんの出自(出自というか経歴かな)を元に「先生ならなんとかしてくれる」とばかりに頼りにされて厄介事が持ち込まれるのだし「縫いものぎらい」等は痛快で小気味いい。間違いなく設定は活きてるんですよね。読んですぐ書かないほうがよかったのかなと少し反省です。2010/03/01

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