内容説明
Facebook、Twitter…ソーシャルが次に向かう先とは?「social(つながり)+生活システム」が価値観とコミュニケーションスタイルを大きく変える。新ビジネスの企画、就活に。最前線を行く54人からの直言。
目次
漂流する科学技術立国・日本
進まないコンテンツ電子化の課題
クラウドが変えた社会インフラの姿
クールジャパンと未来への息吹
スマートフォンはどこへ向かうのか
携帯端末・プラットホーム戦争の行方
押し寄せるソーシャルという波
マーケティングは“今”を捉えているのか
飛躍か崩壊か、剣が峰に立つテレビ
ネットとソーシャルが変えた表現の作法〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りっちー
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2年前の本だけど、将来はこうあるべきとか、こうあって欲しいという話が多い。今、予想通りだったり、更に先に行っていたり、全然進んでないものもあって、2年後の今読むと面白い。2013/08/18
ワッキー
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ITまわりの様々な状況、情報を総花的に盛り込んだ雑誌的な本。ザックリと今という時代を大掴みするのにはちょうど良い。読了、というより、気になるジャンルをつまみ読みした感じだが、それで十分な、週刊誌的な書です。2011/08/20
村上吉文
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様々な書き手が関わっているため重複している内容もあり、また、内容としても普段からネットに接している人にはそれほど目新しさはない。2011/07/24
oreyuni
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タイトルに惹かれて手に取った。ソーシャルメディアのことが書かれていると思い、読み進めていったら失敗したことに気がついた。ソーシャルメディアのことはほんの一部しか載っていない。いろいろなが、いろいろなことに対して語っているだけ。当然のことながら全体通して脈絡はない。ごった煮の状態だ。いろいろな人の視座に触れられるという観点からはメリットがあるが、自分に興味のない視座についても無理やり入り込んでくるというデメリットがある。本書は後者のデメリットのほうが大きいようだった。図書館で借りた本だから懐は痛まなかったが2011/05/04
@watanabena
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90年生まれの僕はバブル後に誕生、不況の中で育ち就職時は超氷河期と残念がられるが、ネットやソーシャルなど無限の価値を持つツールが違和感なく使える貴重な世代である。だからこそ新たなツールを使いこなし牽引する世代となるべきだと感じた2011/03/30