目次
第１部 メタプログラミングＲｕｂｙ（月曜日：オブジェクトモデル；火曜日：メソッド；水曜日：ブロック；木曜日：クラス定義；金曜日：コードを記述するコード；エピローグ）
第２部 Ｒａｉｌｓにおけるメタプログラミング（ＡｃｔｉｖｅＲｅｃｏｒｄの設計；ＡｃｔｉｖｅＲｅｃｏｒｄの中身；安全なメタプログラミング）
第３部 付録（よく使うイディオム；ドメイン特化言語；魔術書；参考書；から騒ぎ）
著者等紹介
ペロッタ，パオロ［ペロッタ，パオロ］［Ｐｅｒｒｏｔｔａ，Ｐａｏｌｏ］
ソフトウェアの設計・開発に１０年以上携わっており、これまでに数百もの技術記事を執筆している。インターネットファッション企業であるＹｏｏｘ社において、アジャイルチームのコーチを務めている。また、ヨーロッパ各地で開発者の教育も行っている
角征典［カドマサノリ］
１９７８年山口県生まれ。Ｒｕｂｙプログラマ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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baboocon
17
Rubyのメタプログラミングについて定評がある本だが、読んでみて納得。内容は決して易しいものではないが文章はわかりやすいし、ところどころネタが挿まれていて翻訳モノとは思えない面白さ。初心者ながらも、Rubyはこんなにも柔軟に構文を曲げられるのかと感心した。Rubyのオブジェクト、メソッド、ブロック、クラス定義、特異クラスといった構成要素とメタプログラミングは密接に関わっている。再度読み返したい良書。2014/07/06
のぶ
1
プログラミングの上達のために大事なこと（の１つ）は、先達の書いた作品（ソース）を「読む」ことです（私見です）。でも読むのに苦労する作品も多々ありますね。昔々、CとかLispとかやってた頃には、教科書にあるような基本技術だけでなく「マクロ」が使いこなせないと読むことも書くこともままならない、と感じてましたが、Rubyの場合はメタプログラミング技術がそれに相当するようです。（たとえば）「たのしいRuby」だけの知識ではRailsのソースは手に負えない、だから「ソース読解入門」的なこういう本が必要になる訳です。2017/06/04
uzimith
1
class Book < ActiveRecord::Base; end するだけでBook.titleとかアクセスできたり、validates_length_ofが使える答えがわかる2014/05/09
pippi
1
Rubyをやるならメタプロが必須なので読んでおいて損はない。2013/09/25
ayaketan
1
Ruby中級者向けの技術書。 パートナーのビルと一緒に勉強を進めていくので、技術書としては読みやすい方だと思う。 しかし、私には少し早かったようで、2回読んでもすべてを理解することはできなかった。 もう少しスキルアップしてから再読したい。2014/02/03
