- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
ある日の放課後。美生さんの家に現れた妖怪の対処中に、イタチさんが妖力を使えなくなってしまう。これって、イタチさんが“普通の女の子”になっちゃったってこと?ピュア可愛いイタチさんと僕の放課後不思議物語。イタチさん大ピンチ!?な第7弾です。
著者等紹介
峰守ひろかず[ミネモリヒロカズ]
第十四回電撃小説大賞“大賞”を受賞しデビュー、今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
17
イタチさんが能力を失ってしまった。そんなの、イタチさんの魅力が半減…するわけもなく、どんな姿になってもやっぱりイタチさんが可愛い。
海星梨
6
KU。最後……奈良山ぶちギレフラグですか……笑 確かに場当たり的だてけど、ちゃんと盛り上がりがあるし、伏線的なアイテムの出場の仕方と活躍がいいよなぁ。がんばれ、生徒会長!2023/03/23
紅都@アカウント移行中
4
実は真一とイタチさんより新井さんと奈良山のほうが好きだったりすることに気づいてしまったらしい。2012/05/29
王蠱
4
どこまでいっても全くブレない主人公サイドメンバーたちww黒幕がいよいよ正体明かしたけど頭固いというか「自由意志の持ち腐れ」って言葉が本当にぴったり似合うね。こんな神様ならこっちから願い下げ。妖怪相手にロケットたたき込む対処法は小説の歴史見通しても空前絶後だろうな2012/05/17
中性色
3
私達は普通の女の子に戻ります。いや、そうじゃなくて。ラストに近づいてるためか話の題材自体は重いのに、全くそんなことを感じさせない。というか、いつものようにいちゃいちゃしてる。ただ、妖怪はそろそろマイナー物が増えてきた感じだな。意外なとこで意外なモノが繋がってたりとか伏線張りも結構しっかりしてる印象。個人的にはイタチさんが好み。