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内容説明
夏休みに入り、初となる他校の女子ミニバスケ部との試合にわくわくを隠せない智花たち。相手は県大会常連の強豪校というのもあり、昴も少女たちの真のコーチとして多くのことを学ぶつもりだったのだが…。
著者等紹介
蒼山サグ［アオヤマサグ］
１９８１年生まれの秋田県出身。『ロウきゅーぶ！』シリーズで第１５回電撃小説大賞“銀賞”を受賞し作家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
giant★killing
32
再読。内容は夏休みに入りレベルアップを果たした慧心女バスは初の対外試合のため山奥にある強豪硯谷女学園に向かう。しかし盲腸のためにミホ姉が離脱。昴と葵が保護者代わりでは終始相手にされず、しかも相手エースから「公式戦にも出られない作りかけの部」とバラされてしまい…。前巻に比べ急激に部員全員の実力がレベルアップしていますね。「この短期間でここまでシュートやパスの精度が上げられる吸収力。まったく、小学生は最高だぜ!!」←これに尽きますw。ようやく本格的なバスケの試合っぽくなってきました(スポ根最高^o^)。→2015/05/31
ほーりえ
31
遠征＆親善試合編。冒頭、いつものアレかと思いきや、まさかの美星さん盲腸で離脱。昴、葵、女バスメンバーだけで遠征に行くことに。 皆成長していて、それぞれの役割も見えてきた感じ。今回の試合もなかなか熱かったし、面白かったです。 昴と葵がサウナで閉じ込められるシーンは・・・普通のラノベなら需要はあるのでしょうけど・・・このシリーズでは・・・2013/06/20
Yobata
23
今回の慧心学園女子バスケ部の試合は親善試合,対戦相手は県大常連の硯谷女学園。連絡の行き違いからキャンプをするはめになった昴達。硯谷のコーチである昴と境遇が似ている麻奈佳先輩と意気投合するが、顧問の先生からは嫌われ…。初めての練習試合で初黒星が。しかし慧心女バスの未来は見えたんじゃないかな。紗季がGかぁ。まぁ妥当な選択だな。これでひなたちゃんが外から打てるようになったら、中に愛莉,ミドルから真帆,外からひなたちゃん,オールラウンドの智花でかなり良い所まで行くと思う。麻奈佳先輩と葵の大作戦はギャグだったねｗ2012/11/22
いりあ
23
バスケの試合とか本筋部分は、いつも通り面白いんだけど、葵の立ち位置が微妙すぎる。続きを読めば落ち着くかな?2011/07/27
まんがジジィ
16
永塚紗季ちゃんのお話し。練習試合で自分のシュートが決まらないことで子どもらしいいちめんを見せてもらいました。 やはりおもしろかったのは葵ちゃんの暴走ですね。♪2016/05/05
