アスキー新書
ホンダ・インサイト革命

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784048679589
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C1265

内容説明

発売以来大ヒットを続けている、ホンダのハイブリッド自動車「インサイト」。その成功の陰には、苦難のプロジェクトに挑んだ者たちのドラマがあった。自動車販売苦戦の時代に、なぜインサイトは売れたのか?そこから見えてくる、日本のリーディングカンパニー・ホンダの未来像とは?渾身のビジネス・ドキュメント。

目次

第1章 その名は「インサイト」―ホンダのハイブリッド戦略
第2章 SEDチーム、動く
第3章 小さく、軽く、シンプルに
第4章 IMAは庶民の味方
第5章 グリーンマシーン発進
第6章 エコアシストを楽しむ
第7章 インサイト以後の自動車社会

著者等紹介

赤井邦彦[アカイクニヒコ]
1951年岡山県生まれ。雑誌編集者を経て1977年に渡英。ヨーロッパの自動車文化を取材し、モータージャーナリストとしてのキャリアをスタートさせる。以後、国内外の自動車誌、スポーツ紙誌に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みやびん

1
自分は他社の車が好きなものだが、 先月レンタカーでCRーZに乗ってから、このインサイトにも興味を持ってる。 確かに今後は間違いなく、EV車に移行する。しかし、それまでのつなぎとしては、ハイブリッド車は選択肢の一つだ。 ホンダさんがこの車に如何に力をいれてるか分かる。クルマが一番好きなのはホンダというのが未だに残ってる。 2011/03/19

文章で飯を食う

1
開発の話だが、もう少しつっこんで書いて欲しかった。2011/01/25

100分

1
インサイトには興味があったけど、最近のホンダって、メカニズムのことはあまり紹介しなくなっていたし、HPでもあまり紹介されていなかった。開発段階での苦労話を含めてメカニズムが文章ではあるが説明されていたことが良かったと思います。ホンダファン、必読。2009/10/10

yos

1
国内の自動車会社で、社名に自動車とつかないのはホンダだけだ。ホンダは技術の会社なのである。社名がそのことを象徴している。本田技研工業株式会社。ホンダはエンジンの会社だ。走って楽しい車を作るのが信条だ。だから今ひとつ女性には受けが悪い。未曾有の大不況の中で、ホンダは企業戦略を大きく転回した。その過程で、インサイトが大きな意味をもつようになる。ハイブリッドを安く作れ。価格設定の制約は厳しかったが、チームが一丸となって技術的な問題点をクリアしていく様子を、開発に関わった技術陣に丁寧にインタビューしてまとめている2009/09/11

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