リファクタリング:Rubyエディション

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  • サイズ B5判/ページ数 447p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784048678841
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3004

内容説明

動的環境でこそ、リファクタリングは開花する。名著『リファクタリング』のRuby対応全面改訂版。

目次

第1章 リファクタリング―最初のサンプル
第2章 リファクタリングの原則
第3章 コードの臭い
第4章 テストの構築
第5章 リファクタリングのカタログに先立って
第6章 メソッドの構成方法
第7章 オブジェクト間でのメンバの移動
第8章 データの構成
第9章 条件式の単純化
第10章 メソッド呼び出しの単純化
第11章 一般化の処理
第12章 大規模なリファクタリング
第13章 まとめ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

8
超速読で読了。元はJavaについて書かれたのを言語をRubyに変えて書き直した本らしい。冗長でみにくいソースコードをわかりやすく、保守しやすいように書き直すリファクタリングという手法を分類して体系化している。2016/12/26

kosugi

1
概ね普段無意識にやっていることなのだが, 名前を付けてパターン化されていることに意味があるのだろう. テスタビリティについてもう少し言及があると嬉しかった.2011/07/25

river125

1
名著の誉れ高い「リファクタリング」をrubyベースで書き直したもの(オリジナル版はjavaベース)。「リファクタリング」については、読みたいものの、買うには高いし、市内の図書館には無いしで、そのうち広島大学の図書館から取り寄せてもらうつもりでいたが、書店で本書を立ち読みし、(rubyにつられて)ついに購入に至った。オリジナル版と同じく4800円(税抜き)。 内容はすばらしく、リファクタリング自体についてはもちろん、rubyの使いこなしに関しても学ぶところが満載。リファクタリングの切り口の多くはオリジ……2011/01/14

tagaura

1
Java版とは同じようで全然別物。動的型言語メインの人は迷わずこちらを買うべきだが、C/C++とかの静的型付けな人にはどっちをすすめていいのか悩む2010/04/02

sue

1
元書籍(Java)と比べると yeildがバリバリ使われていて楽しい。Javaのときにすっきり書けなかったところが Rubyだとサクっとかけてしまうパターンはとても気持ちいい。また こんな風に書けるのか!!って部分が多くてruby自体の勉強にもなる。前半は例がJavaからRubyに変わってるだけ。 2010/03/07

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