電撃文庫<br> ツァラトゥストラへの階段〈3〉

電子版価格
¥693
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

電撃文庫
ツァラトゥストラへの階段〈3〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048672238
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

福原駿介が囚人ゲームサイドから渡されたのは一台の携帯ゲーム機。その携帯ゲーム機を起動させてみたところ、中に囚われていたのは、あの“オリビア”だった。彼女を助けるために、福原はゲームに参加することを決めた。ゲームの目的は“魔王を倒し姫を救出すること”で、しかも現実とゲーム機の中の世界がリンクしているらしい。魔王とは何者なのか。そして姫とは果たして…?ゲーム機を片手に東京の街を歩き回る“冒険”が始まる…!ノンストップゲームストーリー第3弾。

著者等紹介

土橋真二郎[ドバシシンジロウ]
2月7日生まれ。『扉の外』で第13回電撃小説大賞“金賞”を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

12
デビュー作に引き続き、本作もここで終わってしまうのが残念でならない

東西

7
露骨な伏線が主人公が気づく直前で貼られて、主人公が気づく前にわかってしまうのが、いまいちですねー 魔王の正体とかね ただ、全てを語らず終わるお決まりのエンディングは好きだな 最近のラノベは設定を全部語りすぎてる気がする この作品での人外の存在、パルスを実態のある女の子として描いたのがラプンツェルの翼で、現実世界をデジタルデータと重ねてゲームをするという方に特化したのがアトリウムの恋人というところか2015/05/06

ササキマコト

5
あとがきのキレがイマイチでした。あとがきの感想から入るのは如何なものかと思わなくもないですが、このシリーズのメインはあとがきですからね。本文はおまけ……は言い過ぎですが、前座です。しかし本作は前座の方が楽しめました。駆け引きや頭脳バトル的な要素はかなり少なくなったものの、女の子の健気さがアップして、リア充爆発してしまえ!でしょう。いつの間にかハーレム物になりやがって、けっ。2014/07/03

謡遥

5
そんなこんなで珍しく女の子がかわいかったーー!!(言えて満足)そして、いまふと考えたけど、福原くんの思考回路なら、真理亜さんの言っていたあの協会側の思考にいつか納得しそうで怖い。一巻の脱出ゲームのときより、割と残忍になってるし、それをオリビアに言われてるし。やっぱ暗いなあ。2012/11/18

トガワ

5
前巻に比べ話がまとまっており、非常に読みやすく面白かった。ゲームを繰り返しすれていった主人公が、変わることのないオリビアの存在により良い方向へと変化したように思える。勿論この変化には他のヒロインの存在も大きかった。非常に続きを読みたい作品である。2011/01/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/571942
  • ご注意事項