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内容説明
夜に紛れ、彼らは静かに扉を叩く。耳を傾けてはいけない。その声は、心を惑わせるから。決して、開けてはいけない。その手が差し出すのは、悲劇だけだから。彼らの名は『グリムザール』―異界の深淵を覗く者。今夜もまた誰かが扉を開き、悲劇が一つ落とされた。とあるオフィス街で起こったエレベーター乗客失踪事件。そして、その裏側で次々と殺害される“異界使い”たち…。二つの事件が交錯し、異界の深淵へと至る通過儀式が始まる時、“反翼の魔女”が再び降臨する!第14回電撃小説大賞“銀賞”受賞作、第2弾。
著者等紹介
瀬那和章[セナカズアキ]
『under―異界ノスタルジア』で第14回電撃小説大賞“銀賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
8
【読メ登録以前に読了】 内容(「BOOK」データベースより) 夜に紛れ、彼らは静かに扉を叩く。耳を傾けてはいけない。その声は、心を惑わせるから。決して、開けてはいけない。その手が差し出すのは、悲劇だけだから。彼らの名は『グリムザール』―異界の深淵を覗く者。今夜もまた誰かが扉を開き、悲劇が一つ落とされた。とあるオフィス街で起こったエレベーター乗客失踪事件。そして、その裏側で次々と殺害される“異界使い”たち…。二つの事件が交錯し、異界の深淵へと至る通過儀式が始まる時、“反翼の魔女”が再び降臨する! 2008/09/12
シュエパイ
7
こちらも、意外に明るめな黒、って感じの続編でした。表紙の灯花が手にしたレッドコーン、きちんと意味と役目があってびっくり。三体の敵勢力がからむ事件は、少し、ミステリアスで好みでした!2016/05/07
ソラ
3
【整理・再読】2021/07/23
青豆
3
ミステリーサスペンスホラーって感じ。面白いです。多少詰め込み過ぎですが、最近の人気ラノベの引き伸ばしの事を考えればOK!です(笑)SAOとかアクセルとか川原礫の著書すべて・・・(爆)感想ですが、壮絶な過去を持ってて、無双な社長。いくら最強でも、あんた高校生の主人公と歳変わらんやろーーーー!まあ、キャラが立ってるから良いか(笑) 続きが読みたい・・・2017/09/25
Y
2
○2017/11/29