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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
31
何度目かの再読。力を失って行方不明となっているアマテラスを救うため、AKD軍は戦地へと繰り出していく。それは悲惨な船窓の幕開けでもある。モーターヘッド戦は、オージェとアパッチのみ。次巻が期待大! ★★★★☆2022/05/21
とびほびこび
17
見どころはオージェvsアパッチ戦。K.O.G.級のパワーを持つオージェに非力なMHで互角に戦えるのはブラフォードと京が優れている以外に重大な欠落が・・。バランシェファティマが持つマインドコントロールとは別の矛盾した抑制。それは思い出を大切にしたいという人間味溢れる感情で切ない。この巻でシリーズを通してMHより戦車率いる地上軍が終盤メインの戦い。「俺たちが体張らないといざ突撃と言っても誰もついてこないぞ」とか「自分は腰抜けですが味方を置いて逃げることは出来ません」って上司達にも聞かせたいものです。2013/07/04
ナハチガル
15
ランダムスレート!アクティブ・バインダーシステム!アモン・デュール(スタック)!オージェ!この辺の、『エルガイム』で覚えた言葉の響きは琴線に触れますね。オージェ対アパッチ戦はとても良いです。青騎士は『ドルアーガの塔』を思い出したり。戦車戦もおもしろいけど、どっちがどっちで誰がしゃべってるのか分からなくなって困った。王侯貴族とファティマとMHの他に、膨大な無名の人々がいて、それぞれの人生を生きているということが垣間見られるというのはよい趣向だ。カイエンが下駄履きっていうのもいいですね。A+。2023/06/11
いおむ
14
既読済みです。2019/09/15
明智紫苑
13
予習と復習の再読。騎士ではない一般軍人たちが描かれる、きれい事ではない展開。FSSは「難しい」という理由で敬遠される事が多いようだが、確かに「難しい=面白い」という感覚のない人には向かない漫画だと思う。2015/06/07