内容説明
〈暗黒の塔〉の秘密のカギを握る黒衣の男を追い,一人の拳銃使いが今、果てしない旅に出る…。「この作品を書き終えるには、私はこの先、300年生きねばならない」著者が自らライフワークと語る、超大作。脳髄を揺さぶる、カルト・ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナハチガル
10
原作で読了。またエピックファンタジーに手を出してしまった…。後書きで「全部書くのに300年かかる」とか言っているが、しっかり完結させたのはさすが。まあ自信があったからこそか。邦訳は既読のはずだが、内容を全然覚えてなくて、我ながらびっくりした。私にはちょっと難しくて情景が頭に描けない箇所もちらほらあったが、さすがキング先生、ぐいぐいひっぱって読ませてくれた。何にも解決してなくて、読み始める前より訳が分からず、めちゃくちゃメモ取ったものの次巻に手を出すころにはほとんど忘れてそうだが、いつか読み終えたい。A-。2021/05/20
碧子
2
前、読んだときよりも読みやすかった。 しかし、何がなんだかわからないうちにこの巻が終わったっていう感じ。 次の巻から、いろいろわかってくるらしい。がんばります。2013/07/02
May
1
読了21作目1998/04/02
kirin90495163
1
1度読むのを挫折した本、今回は面白く読めました。まだこの物語全体の序章、これから始まる物語を紹介してるくらいの内容?次からが本題に入るって感じだと思う。先は長いのでゆっくり読んで行きたいと思います。2019/03/05
りつなこ
1
言葉も少し難しく、なかなか読み進められなかった。面白いかどうかは…まだ始まったばかりですからね。この次に期待ですよね。ただ「ドラゴンの眼」など、ここから派生したような作品もあるみたいだから…うん。この次に期待ですね。2012/08/21