内容説明
銀河のモンテズマ共和国は、十一回目の建国記念日を祝っていた。世界に美をもたらすために建国されたといわれるこの国は、特殊な土壌ゆえに、銀河の宝石のごとき薔薇を産出していた。が、争いごととは無縁なはずのこの星に異変がおきていた。首都アイスバークでは不可解な事件が頻発していた。銀河のトラブル・コンサルタント李酔竜はこの美しい星に呼ばれた。そして、到着するやいなやの飛行場テロ。鍵を握るのはモンテズマの名花とも讃えられる美貌の元大統領未亡人マダム・ローザ。陰では李酔竜の宿敵・虎の一族の陰謀がうごめいていた…。銀河拳法アクション、李酔竜シリーズ待望の第４弾。
感想・レビュー
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二分五厘
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1998.10.30
