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出版社内容情報
SF浪漫の巨匠・水樹和佳子が自ら精選した、珠玉の傑作集。星雲賞受賞、SF浪漫コミックの巨匠・水樹和佳子(代表作『イティハーサ』)が、その豊かなキャリアから自ら精選した珠玉の傑作をセレクト。浪漫の花束、感動の作品集。
水樹 和佳子[ミズキ ワカコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
32
俺にとって水樹和佳子は、何はともあれ『イティハーサ』! 当時は水樹和佳名義で(今でもそちらのペンネームに親しみを覚える)、夢中になって読んだもんだ。この自選傑作集には、代表作「樹魔」、その続編で星雲賞受賞作「伝説」、ポーの「アナベル・リー」からインスパイアされた「海のほとりの王国で…」と続く「シェラの空間」、そして初収録となる表題作で構成されている。やはり、「樹魔」と「伝説」が素晴らしい! 「記憶は……雨に似ていた……」とか「精神こそが進化の指標です」とか、セリフもグッと来る。(つづく)2018/10/08
檸檬
0
表題作以外は再読。表題作の主人公が樹魔のフレミング博士に見えてしまう。2020/02/28