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出版社内容情報
2013年4月?9月放送のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。宮藤官九郎による書き下ろしシナリオのうち、ヒロイン・天野アキ(能年玲奈)が北三陸市にやってくる第1回?第72回までを収録。
内容説明
故郷編~アキ、北三陸へ(第1週~第12週)。
著者等紹介
宮藤官九郎[クドウカンクロウ]
1970年7月19日、宮城県出身。91年大人計画に参加。パンクコントバンド「グループ魂」では構成と“暴動”の名でギターを担当。「GO」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞他、「木更津キャッツアイ」で芸術選奨文部科学大臣新人賞、パルコ・プロデュース「鈍獣」で岸田國士戯曲賞、「タイガー&ドラゴン」でギャラクシー賞テレビ部門大賞、「うぬぼれ刑事」で向田邦子賞、「NHK連続テレビ小説『あまちゃん』」で東京ドラマアウォード脚本賞他を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
したっぱ店員
40
今更ながらようやく購入。見たドラマのシナリオが欲しいと思ったのは初めて。読んでいるとセリフのひとつひとつが脳内でいきいき蘇る。アドリブのように思えたセリフもぜんぶ台本に載ってるんでなんか感動。巻末の小泉今日子のコメント(新聞に掲載されたもの)も嬉しかった。2014/06/03
ぐうぐう
21
映画にしろ舞台にしろドラマにしろ、そのスタート地点はシナリオにある。おもしろいシナリオなのにおもしろくない映画ができる場合はあるが、おもしろくないシナリオなのにおもしろい映画ができることはない。ゆえに、おもしろいドラマ『あまちゃん』のシナリオは、間違いなくおもしろいのだ。そもそも『あまちゃん』におけるシナリオが占める影響力は、他のドラマ以上に大きい。読後、そのことを改めて実感させられた。(つづく)2014/02/03
まあ
10
トイレでちまちま読んでた東北編。読み終わったら夏が終わってた。東京編読み終わる頃は肌寒くなってる頃かな。2022/08/28
readtuktuk
6
ドラマのシナリオ買うなんてはじめて。すごいすばらしい。この第一部のラスト、あのとき、ユイちゃんが上京できないなんて思いもしなかった。2014/01/13
MIC
5
すごく読みやすい。ドラマ見てるように読みました。ドラマ上カットされていたり、違ってたりしている箇所が結構あって、面白かったです。登場人物のキャラクターが完全に刷り込まれているので、カットされている場面でも頭の中でそのシーンが目に浮かぶようでした。2013/12/03