出版社内容情報
習近平時代の中国を読み解く3つのキーワードを提示!
「このままでは党も国も滅びる」。そう発言したのは、総書記になって2日後の習近平だった。何がそれほど危機的なのか? 中国の国内情勢を「薄煕来事件」をもとに解説。習近平が舵を取る中国と共産党の内実を描く。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yasu7777
2
★★★☆☆ 稲沢3098-4312021/09/29
本河透
2
3つのキーワード「格差」「腐敗」「薄熙来」に焦点を当てながら、習近平時代の中国社会を読み解いた。外側から見た中国と内側から見た中国の違い、胡耀邦の影響力等日本の報道では見えてこない中国のインサイド・レポート。中国留学を経験した富坂氏の説得力と分析力が凄い。2013/03/13
guanben
1
習近平氏が党書記に選出された背景、薄熙来氏失脚の意味、改革派とされる汪洋氏の今後など、中国政治のキーパソンとそれを取り巻く政治背景をとってもわかりやすく解説してくれてます。ただ題名に「中国の終焉」ってつけてるのは失敗。内容と全然関係ない。残念。2013/02/02
犬養三千代
1
中国は終わらないように思う。2016/06/14
jack
1
先生 「学期途中なんだけど、シナ君が転校となりました。」 生徒 「えっ~。いなくなっちゃうの。」 先生 「それでは、シナ君に。みんなで、さよならを言いましょう。」 生徒 「シナ君、さようなら。さようなら。」 シナ君 「みなさん、さようなら」 ☆4.6 2015/02/07