角川SSC新書<br> 仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング

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角川SSC新書
仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング

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  • サイズ 新書判/ページ数 180p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047315570
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0295

内容説明

事実、走ると脳が大きくなる。記憶力、プレゼン力、段取り力、対ストレス力…仕事がデキる能力が、ゆっくり走るだけで開花する!最新脳科学の研究から、脳の働きと走ることの関係が解明されてきた。メタボや生活習慣病対策としても注目を集める最新走法「スロージョギング」で仕事と人生が変わる!「脳研究」の第一人者・久保田競氏と、運動生理学者・田中宏暁氏がわかりやすく解説。

目次

序章 走れば頭がよくなる―脳科学・スポーツ医学の専門家が語るウソみたいなホントの話
第1章 仕事の効率が上がる具体例―人生が変わる、スロージョギングの15の効果
第2章 毎日15~30分、自分のペースで走る―スロージョギングで脳を活性化しよう!
第3章 走ることが脳に効く最新脳科学的エビデンス―前頭前野、10野、46野、海馬を刺激
第4章 スロージョギングの体への効能―肥満、メタボ、生活習慣病からの脱出
第5章 さらに仕事ができるようになる!―スロージョギングにプラスしたい脳に効くエクササイズ

著者等紹介

久保田競[クボタキソウ]
1932年生まれ。医学博士、京都大学名誉教授。脳、特に前頭前野の研究の第一人者として、京都大学霊長類研究所神経生理研究部門教授、同研究所所長を歴任。いまも米国神経科学会で研究発表を行っている。2011年、瑞宝中褒章叙勲

田中宏暁[タナカヒロアキ]
1947年生まれ。医学博士、福岡大学身体活動研究所所長。運動生理学を専門とし、生活習慣病の治療と予防、健康と身体能力の向上に関する研究を行う。現在は自治体や医療機関などで健康作りのための運動啓発に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fseigojp

19
もう2週間はやっていますが、楽しいジョギング法です ノルディック・ウォークと並行してやってます 後者は坂道用。2016/01/23

ももたろう

14
二年ぶりの再読。この本の凄いところは「ジョギングをしたい」という気持ちにさせること。ジョギングがいかに脳に良いか、エビデンスが豊富なので、説得力がある。私はちょうど2年前、約3ヶ月間早朝ジョギングをして、この本に書いてある通りの結果が出て驚いた。とりわけストレスを感じにくくなった事をよく覚えている。転勤で忙しくなりすぎて中断してしまっていたが、やはり早朝のジョギングを復活させよう。何でもそうだけど、継続が鍵。あと、大豆は脳に良いことも勉強になった。知らなかった。身体にも良いし、豆腐と納豆を食べようと思う。2016/04/17

たかぴ

12
今のところ習慣化出来ている。子供のマラソン大会の練習に付き合っているだけだけども。2023/10/15

冬佳彰

10
ジョギングを始め、17年くらいになるだろうか。ここのところは、基本、毎日走らないと何だか気持ち悪い。これもある種の依存状態なのかもしれない。しかしまあ、賭け事とか、その他諸々の依存性のモノに比べれば、害は少ないほうだろう。本書に書かれているように「脳を鍛える」ほど効いているのかは分からないが、若干、ストレスには強くなっているんだろうなあ。というか、元々、気に病むタチなんで、フツーに近づいたレベルなのかもしれない。まだ走り始めていない方にも、「走ろうというトリガー」を与えてくれるかもしれない本だ。2019/09/15

karoom

9
スロージョギングはダイエット以外に、前頭前野(脳の最高指令部と言われる)に良いとのこと。前頭前野の10野(前頭極)を強化=仕事の段取り、優先順位、順序立てた説明がてきるように。46野(中前頭回)を強化=ワーキングメモリーに効果あり。脳の海馬も強化され、記憶力アップ。 また、生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症)に効果あり、免疫力アップされガンや病気の予防にも。2018/09/29

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