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内容説明
ドンドルマに戻り二年が経ったある日。ライガとケレスの前にロックラックで別れたトルチェが現れる。彼女によって偶然フラヒヤ山脈の異変を知った彼らは、三人でポッケ村を訪ねることに。小さな村で受ける歓迎に俄然張り切るライガ。だがケレスは村全体に漂う緊張感に既視感を覚えていた。そして彼らは、ある少女の無謀な行動と謎めいた凄腕ハンターとの出会いに突き動かされ、轟竜ティガレックスと相対する―!超絶ゲームのノベライズ待望の第二巻。
著者等紹介
氷上慧一[ヒカミケイイチ]
滋賀県在住。2004年『シーリング・パレス』(ファミ通文庫)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめ吉
8
魂を継ぐ者と比べてしまうと全体的に劣っている感じはするけど、結構楽しめました。2gの序盤の採取クエストでティガレックスに遭遇したときはあまりの迫力に一目散に逃げたことを思い出しました。正式にパーティを組むことになった3人の今後の活躍に期待です。2015/04/30
(*'ω' *)@k_s
2
既読登録
愕天王
1
今巻の主役はハg…ケレスです。舞台もポッケ村に戻り相手はティガレックス。 守るべきものと強敵を前にした絶望の葛藤が良く描かれています。 相手のライフが見えないからどれだけ効果があるのかわからない。 これ、結構プレッシャーなんですよね…。 そんな中でも勝ちに行こうとする。そういう必死さが伝わってくる一冊です。 後、時系列が面白いです。前シリーズと被っている箇所があり、物語の意外な視点が見れます。 ちなみにポッケ村、あの無鉄砲なやんちゃ娘が軽く登場します。2010/06/18
葵堂
1
初めてティガレックスと相対した時の絶望感が非常に良く描かれている。主要キャラの内面に深く突っ込んでみたりと、小説としても綺麗な出来。かつてのシリーズと時系列的に前後してるんだなあ。2010/06/05
寒上ぺそぎん
0
★★☆☆☆[2/5][電本] 続きはどんな感じかな、と読み進めてみたものの……、プレイ経験者がリプレイ読む感覚ではそれなり面白いのかもしれないけれど、「ものがたり」としては今ひとつ、ふたつ、みっつ。ゲーム内容的に物語りになり得なさそうなところをどう料理するのか興味があったのだけれど、悪い意味で落ち着くところに落ち着いてしまった感じでありますか。2012/12/31
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