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Kadokawa Comics A
装甲騎兵ボトムズ 孤影再び

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047157019
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0979

内容説明

「アレギュウムの赫い霍乱」から数ヵ月後、自由交易都市・グルフェーにキリコ・キュービィーが現れた。キリコはそこで、ゴウト、バニラ、ココナと再会する。だがグルフェーは、その権益を狙ったグレン・パッツラー中将により、町に通じる道路が封鎖されていた。汎銀河結社マーティアルは仲裁のため“秩序の盾”テイタニアを派遣する。マーティアルの庇護を受けていたグルフェーにも、きな臭い匂いが立ち込める…。スナイパーとの手に汗握る攻防、250機のATと対峙するクライマックス、そしてキリコの真の目的とは。

著者等紹介

高橋良輔[タカハシリョウスケ]
1943年生まれ。虫プロダクションに入社後、演出を経てフリーに。アニメ監督、脚本家、演出家、プロデューサーなどの多方面で活躍。「装甲騎兵ボトムズ」では原作・監督を務める。現在は大阪芸術大学キャラクター造形学科教授。倉敷芸術科学大学非常勤講師なども(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

DISK

1
本編終了から32年の月日が経過しています。内容は本編と更にOVAの殆どを見た方にでないと楽しめないとおもいます。逆にOVA全てを見ており(少なくとも赫奕たる異端だけでも見るべき)、アニメの方の孤影再びを見ている方ならアニメと大きく違う点も多々あり楽しめると思います。また、あとがきで続きを作るとは明記されていないものの高橋氏、郷田氏ともに今後のボトムズについて述べているので「孤影再び」で「完結ではないのかな?」と個人的には期待が募るところです。2013/04/06

ohion

1
最近のボトムズOVAは見ていないので、かなり久しぶりのボトムズです。キリコが現れるところに硝煙の匂いがちらつく。一途な男、一途な女を描いた物語とでもいいましょうか。この前の物語であるOVA「赫奕たる異端」も小説で読みたいなぁ。2011/06/18

遊星

1
ティタニアのキリコへの恋心は小説のほうがひょっとすると熱いのだが、彼女の最期のシーンはOVAの方が断然良い。いずれにせよキリコは罪な男である。2011/06/14

Masashi Matsuba

0
TVシリーズOVA等では時系列で言うと未来の話は出てこなかった。「ペールゼンファイル」に至ってはTVシリーズ前だったりしたが、「赫奕たる異端」でフィアナを失い、この小説はその後の話。ヒロインにはなり得ないテイタニアが悲しい。高橋氏も気が向けば5年後位に続きを書いてくれるか期待してます。ただ、ここらのシリーズはボトムズにつきあっている人で無いと解らないかも知れない。2013/10/14

龍牙 襄

0
話が動かないことおびただしい。あと、時間の経過がほとんど感じられなかった。30年も経ってるならもうちょっと変わってるだろう。2011/09/14

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