Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 失踪ｈｏｌｉｄａｙ

清原紘

角川書店（2006/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 187p／高さ 18cm
• 商品コード 9784047138780
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[麦ちゃんの下僕]

Kindle。清原紘さんといえば『Another』＆『十角館の殺人』のコミカライズですっかり綾辻行人作品のイメージが定着しましたが…デビュー当時は乙一さんの作品のコミカライズを手掛けていたんですね！これはその最初の作品。母親の再婚で豪邸に暮らすことになった少女・ナオ…間もなく母親が亡くなり、新たにやってきた“母”と折り合いが悪いナオは、使用人のクニコを巻き込んで“狂言誘拐”を実行するが…という物語。今の“美麗”な画からすればまだまだ洗練されていない初々しい画ですが…コミカルなシーンも多くて楽しめました♪︎

2023/10/15

[佐伯]

小説を読み終わったという事で！！ 漫画を購入！！！ もともと、この作家さんは知っていたのですがやっぱりすごく漫画のタッチが繊細ですね！！ 憧れます！ 話の内容も原作を忠実に再現されていて大満足^^ 本当に原作も漫画も最高です♪ ありがとうございます！！

2016/06/10

[てつ]

初・乙一。なのにコミック。そしてずいぶん昔の原作らしい。乙一に対して、普通はこんな入り方はしないんだよね。やっぱり変な選択？（偶然だったので仕方ない）。本作の感想は「普通」。さっぱりと「普通」。ごくごく「普通」。乙一が「普通」であるわけがないと思い込んでいただけに「普通」。次は乙一の王道作品をちゃんと小説で読んでみる。

2013/11/15

[チサエ]

KindleUnlimitedにて。乙一さん原作で清原紘さんによるコミカライズ。原作未読。後半に種明かしがあっておもしろかったです。

2022/11/29

[十六夜（いざよい）]

再読。乙一さんの中では比較的明るめで、読みやすい作品。主人公の女の子も、生意気だけど可愛らしく聡明で魅力的でした。

2013/10/09