• ポイントキャンペーン

角川oneテーマ21
会社は倒産体質―倒産リスクとの戦い方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 194p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047102118
  • NDC分類 336
  • Cコード C0295

内容説明

会社はいまどういう状況か?世界経済の流れから徹底診断。

目次

第1章 大企業も倒産する時代(会社はいつでも倒産する時代;大企業にも倒産の恐怖が迫る ほか)
第2章 会社をつぶさないために(会社は何を目指すべきか;復活のカギは実は近くにある ほか)
第3章 会社経営にはツボがある(自社のプロフィットモデルを知る;キャッシュが命綱 ほか)
第4章 チーム力を改善せよ(組織は簡単に変わらない;無気力化する社員 ほか)
第5章 金融知識の欠如は死を招く(マネーの支配力は落ちている;バブル頻発の時代がやってくる ほか)

著者等紹介

木下晃伸[キノシタテルノブ]
1976年、愛知県生まれ。南山大学法学部卒業後、中央三井信託銀行、三菱UFJ投信を経て独立。アナリストとして取材した上場企業数は1000社以上にものぼり、また、ファンドマネジャーとしてはモーニングスター優秀ファンド賞を3年連続受賞。日経平均バブル後最安値からの株価反騰をピンポイントで予測するなど気鋭のアナリストとして活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Skywalker

5
確かに10年前に、このまま過去の成功体験の延長成長ではまずいと、大半の仲間が気が付いていた。でも、そこで止めてしまい、「何が一番駄目か」「何故それが致命傷となるか」が本質的に突き詰めなかったのが敗因だったと気がついた。漠然とした不安では人は動かないし、動かせない。同じ轍を踏まないために、本質を見抜く洞察力を鍛えないと、と思った次第です。2013/03/10

Humbaba

2
モノを作るというのは確かに企業としての一つのあり方である.しかし,それだけで本当にずっとやっていけるという保証はない.今後の社会のあり方を考えれば,今のままでは殆どの企業は倒産の憂き目にあう可能性が高い.2011/10/21

brawi

0
最後の章しか読んでないが根拠となるデータがほとんどないので説得力に欠ける気がする。この人のラジオを聞いて興味を持った著者だったので残念。2013/07/13

Humbaba

0
倒産の危険がない会社など存在しない.どんな会社でも,経営を間違えれば一気に傾く危険がある.成功には様々な要因があり,歴史にならなければ検証できないものであるため,名経営者というのも,どう時代に生きているうちにはわからない可能性が高い.2012/01/24

nizimasu

0
10年持つ会社は全体の1%にすぎないと聞いたことがある。それほど会社を維持するというのは大変なこと。この本では著者の経験を通していかに会社が変われない、そして時代に取り残され潰れていくかを明らかにしていく。そしてパラダイム転換のじきには大きくすることだけでなく、ダウンサイジングもあり得るとの提案は起業家としての顔ものぞかせる。良本2011/05/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/483665
  • ご注意事項