角川oneテーマ21
超実践!ブログ革命―共感が広がるコミュニティ作り

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  • サイズ 新書判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047100251
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0295

内容説明

大衆を相手に戦後の流通革命を主導としたダイエーの没落と、ITによって個人を相手に業績を伸ばすアマゾンの躍進。アマゾンは個人との関係構築を実践し、口コミを重視してきました。今、小さな個人がコミュニティを作ることで、力を付け始めています。この変化はブログを発端に拡大し、社会全体へ影響を及ぼそうとしているのです。進化したブログによる「第二章」の幕開けです。

目次

第1章 新しい日本のメディア(私達のメディア;実社会と個人を結ぶインターフェイス役 ほか)
第2章 コミュニティに花が咲く(マージナルマン~興味関心の共同体;コンテンツなのか、コミュニティなのか ほか)
第3章 ビジネスで使えるの?(名刺よりも伝わる、売り上げにつながるブログ;仕事と家庭をつなぐブログの使い方 ほか)
第4章 「一般人」人気ブロガーの秘密(人気ブロガーの秘密;ブログのタイプを判断~人間関係地図とその深度 ほか)
第5章 ブログの正しい育て方~十年後の自分への手紙(社会環境とブログ;世代間戦争 ほか)

著者等紹介

増田真樹[マスダマサキ]
1971年生まれ。ジャーナリスト兼コンサルタント。米国での起業経験後に国内のITベンチャー・ネットエイジなどで多数のサービス開発に従事。現在はフリーランスとしてIT関連の調査・執筆やサービスの立ち上げに関与している。ブログやネットコミュニケーション分野におけるオピニオンリーダーとして日本経済新聞、アスキー、インプレス、日経BP、ソフトバンク、GQ JAPANなどの媒体に関連記事を多数寄稿。ブログはITビジネス界で広く知られる『メタミX』を運営。2005年にブログの普及と有効利用を主な事業とする「ブログメディア」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

@奴子の読書~選定中~(BB“)

2
家にあった。2016/08/06

かど

1
内容が古く飛ばし読みしてしまったが、「ブログを育てるということは、あなた自身が育つということ」の一文にはうなづける。″人生は旅である、目的ではない″2013/06/14

野々蘭

0
2005年の本なので、ブログの(当時の)現状や利点の認識に関して書かれた部分は今読むと古いなぁと感じてしまいます。サービスもどんどん変わっているし、今や女子中高生ですら大人顔負けなブログの活用の仕方をしている時代ですし…。しかしそれは同時に、後半部分のビジネスへの活用や一般人ブロガーの持つ影響力についての内容が活きてくる時代になったということかもしれません。企業は情報を自分で発信するだけではなく、一般人ブロガーにいかに取り上げて貰うかといったブログの活用法が重要になってきているんですね。2014/02/18

まねー

0
ブログを含めインターネット全体を見る目が変わった。インターネットは情報収集ツールを超えてコミュニケーション手段になりつつあるということに気づかされた。インターネット肯定の立場からの発言が多いので、また別の立場からインターネットを考えたものも読んでみたい。 2009/07/02

skmt_hs

0
未来の自分への手紙というフレーズには気づきがあったが、全体としてはいまいちかな。。2009/01/26

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