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内容説明
大資本とブランド力で続々東京進出の外資。巨額の費用でリニューアルを進める老舗。福岡、大阪、名古屋戦争の結末。「できるホテルマン」の激しい取り合い。分社化と経営統合、押し寄せる波。勝利が約束された3つのホテル。世界的注目を浴びて巻き起こる新規参入外資と国内組の戦い。
目次
第1章 外資ホテルの持つ「武器」と「戦略」について(「新々御三家」とホテルカテゴリーの誕生;直接投資のリスクも辞さぬマンダリンオリエンタルの世界戦略 ほか)
第2章 日本の「老舗」ホテルのサービス決戦(「外資」上陸で価値を持つ「老舗」ホテル;170億円投じた帝国ホテルのリニューアル ほか)
第3章 すでに「地方」で起きていた「ホテル戦争」(「名古屋」の成長力に目をつけたマリオット;外資系に囲まれる大阪のホテル ほか)
第4章 戦国時代に強いホテルの秘密(東京に狙いを定めたフォーシーズンズ;ゲストクレームとの闘い ほか)
第5章 ホテル都市・東京で勝つ条件(最大の「広さ」と最上の「寛ぎ」を求めて;ホテル周辺の人々に愛される味の競争 ほか)
著者等紹介
桐山秀樹[キリヤマヒデキ]
1954年名古屋生まれ。学習院大学法学部卒。雑誌記者を経て、ノンフィクション作家に。定年後の海外移住家族をルポした『第二の人生いい処見つけた』(新潮社)でデビュー。旅やホテルに関しての著作多数。『オール讀物』内の「ほてる千夜一夜」は連載10年を越える。近年軽井沢に仕事場を移し、政治、経済、文化、芸術と分野を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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