角川oneテーマ21
ホテル戦争―「外資VS老舗」業界再編の勢力地図

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047100220
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0295

内容説明

大資本とブランド力で続々東京進出の外資。巨額の費用でリニューアルを進める老舗。福岡、大阪、名古屋戦争の結末。「できるホテルマン」の激しい取り合い。分社化と経営統合、押し寄せる波。勝利が約束された3つのホテル。世界的注目を浴びて巻き起こる新規参入外資と国内組の戦い。

目次

第1章 外資ホテルの持つ「武器」と「戦略」について(「新々御三家」とホテルカテゴリーの誕生;直接投資のリスクも辞さぬマンダリンオリエンタルの世界戦略 ほか)
第2章 日本の「老舗」ホテルのサービス決戦(「外資」上陸で価値を持つ「老舗」ホテル;170億円投じた帝国ホテルのリニューアル ほか)
第3章 すでに「地方」で起きていた「ホテル戦争」(「名古屋」の成長力に目をつけたマリオット;外資系に囲まれる大阪のホテル ほか)
第4章 戦国時代に強いホテルの秘密(東京に狙いを定めたフォーシーズンズ;ゲストクレームとの闘い ほか)
第5章 ホテル都市・東京で勝つ条件(最大の「広さ」と最上の「寛ぎ」を求めて;ホテル周辺の人々に愛される味の競争 ほか)

著者等紹介

桐山秀樹[キリヤマヒデキ]
1954年名古屋生まれ。学習院大学法学部卒。雑誌記者を経て、ノンフィクション作家に。定年後の海外移住家族をルポした『第二の人生いい処見つけた』(新潮社)でデビュー。旅やホテルに関しての著作多数。『オール讀物』内の「ほてる千夜一夜」は連載10年を越える。近年軽井沢に仕事場を移し、政治、経済、文化、芸術と分野を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まろ

1
ホテルステイ好きなので読んでみた。近畿以外は疎いので、なかなか興味深く読ませてもらった。東京のホテル競争凄まじいですね・・・私的にホテルの人的サービスって興味ない。内装とか交通の便が良ければおk。あんまり構われても正直引く(笑)2009/02/02

0
★1/22005/12/26

norio sasada

0
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/1b0d854115ac9e6ae0614d487303b67d https://note.com/norio0923/n/na9edcb70a27c2008/02/17

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